愛を与える獣達 『番』と獣は未来を紡ぐ

茶柱一号

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799739617
ISBN 10 : 4799739611
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
417p;19

内容詳細

獣人が支配する世界(しかも♂しかいない!)でチカは、熊族の騎士・ゲイルと獅子族の王弟ダグラスに愛し愛され、五人の子宝にも恵まれて幸せな日々を送っていた。ある日、レオニダス現国王の伴侶であるキリルから、チカが最初に捕まった地・キャタルトンでヒト族が大変な目に遭っていると聞かされ、彼らを救いたいと強く願う。猛反対だったダグラスとゲイルだが、チカのまっすぐな想いには勝てず、自ら指揮を執ることになり…!?150P近くの大量書き下ろし表題作+ここでしか読めない巻末書き下ろしに加え、web発表の番外編も含む大人気シリーズ3冊目。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しましまこ さん

    メインカプは相変わらずの甘々。お子さん達もそれぞれ番に出会い、更に甘い!「チカユキさんの子育て日誌」これもっと読みたい。鼻をピスピス鳴らす子熊の双子の赤ちゃん、堪らんわ〜。

  • ヨンヨン さん

    シリーズBそれぞれCPになるまで短編集。子沢山なので、人物紹介イラストに助けられた。満足でした。

  • アッちゃん さん

    シリーズB前半はチカとその番達が、ヘレニアの森に隠れ住む人族を助けに行くお話。その後はチカの子供達やチカの周りの個性的な面々の沢山の番外編。ゲイルの両親の話は、流石熊族恐るべしwリヒトとヨハンは苦労人のヨハンが幸せになって良かった。ベルクとヨファのカップルを読みながら、相変わらずのチカや番達のラブップリが♪チカが母さんだと「味噌汁を…」がプロポーズになるのが面白かった。後、まさかスイが歪んた恋心からビッチなんて、ガルリスメッ!番達の冒険者の頃のも読めて、盛りだくさんでした。つくづく獣人の愛は重い♡

  • cikorin06 さん

    本編も楽しく読んでいますが、子どもたちや祖父たちの話もあるので、お腹いっぱいにならず読めています。子どもが生まれまくるのがびっくりですけど。

  • アネム さん

    2度も発売延期になったので、本当に出版されるのか疑ってました。やっと手元に届いた時は本当に嬉しかった!読む前からワクワクドキドキして、それぐらいに、このシリーズが、好き好き大好きです!子ども達が成長して、伴侶をもつようになりました。楽しかったのはグランツ!前巻で母親のミンツが、自分が、しっかり育てるから大丈夫とか言ってたけど、言動がグレンにそっくりで笑いました。今回、出番のなかったアーデとミルスに四つ子達は、次作に期待します!絶対に出して下さいね!

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人物・団体紹介

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茶柱一号

山口県出身。5月8日生まれ。昼間は白衣を着る仕事をしながら夜な夜な小説を書く生活(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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