伽耶は日本のルーツ

沢田洋太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787706119
ISBN 10 : 478770611X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
19cm,259p

内容詳細

日韓両国における様々な考古学的発見によって、「日本列島で自生した固有の文化」をもつ日本民族説に、多くの疑問が生じた。アジア全体を視野におき、伽耶諸国の実体に迫りながら、日本人のルーツを追い求める。

【著者紹介】
沢田洋太郎 : 1927年東京に生まれる。1951年東大法学部政治学科卒業。同年都立江戸川高校社会科教諭を初めとして高校教師を勤め、1982年都立大学付属高校教頭にて退職。以後、執筆活動にいそしむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カットマン さん

    日本の歴史は長い。著者に違和感があるとすれば、「日本の独自文化」の否定である。ルーツはそうであったとして、故郷の任那を離れた元祖ヤマト人は大多数を占める被征服民である縄文人や他の古株渡来人から影響を受けなかったというのだろうか。所々に披露される日本人の短所への揶揄。うーん。何だかなぁ。

  • レアル さん

    我々日本人は「単一民族」だと思われがち。日韓の歴史や文化等の相違点を勘案しながら、日本のルーツは伽耶にある!と仮説する本。日本のルーツについていろんな説があるのが、この説もなかなか面白い。

  • ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね さん

    史料をもっと素直に読み、自由に考えようというのが著者のスタンスなのだろう。日本の古代史を考えるうえで、地名や人名のヨミは非常に大切なものだが、それを手掛かりに導き出される仮説には大変興味をそそられた。諸々の仮説から、突然結論を述べてしまうのも、学者ではないからこその自由だ。その点多くのひっかかりはあったものの、意欲的でおもしろい説だった。ただこの書名は、読者を少々遠ざけてしまうかもしれない。

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沢田洋太郎

1927年、東京生まれ。1951年、東京大学法学部政治学科卒業。東京都立江戸川高校社会科教諭をはじめとして高校教師を勤め、1982年都立大学附属高校教頭にて退職。以後、執筆活動にいそしむ。2014年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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