妄執の恋 ソーニャ文庫

水月青

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781695211
ISBN 10 : 4781695213
フォーマット
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
水月青 ,  
追加情報
:
282p;15

内容詳細

侯爵家の嫡男で騎士団に所属するエリアスには、三年前までの記憶がない。しかし任務で赴いた田舎町で、とある娘を目にした途端、なぜか涙が流れ出す。俺は彼女を知っている?過去を知りたいエリアスは、ラナと名乗るその娘に話を聞こうとするが、彼女は強張った顔でエリアスを拒絶する。そんな中エリアスは、自分が血まみれで苦しむ夢と、彼女と幸せな一夜を過ごす夢を見て…。三年前、いったい何が―?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 幸音 さん

    前作と少しだけリンクしてる本作。記憶を失う前までのエリアスの異常なまでの独占欲がすごかった。恋人に近づく男に対して半殺しに近い暴力振るうなんて。幼い2人の出会いのエピソードも書かれていたし、初めての2人の挿絵も可愛らしい。お互いしか見てない過去もそれはそれで幸せだったかもしれないけど、記憶を無くしていた3年間でエリアスが我慢を覚えたり仲間を信用するといった成長があって良かった。思ったよりも陰謀にページ割いていて様々なことが明らかになる展開の方も面白かった。終始ヒュー隊長の人柄の良さが滲み出てたと思う。

  • シルク さん

    まったく…どれだけ危なっかしい子達なんだ?!心配かけてこの子達はもう…と、なぜか「おかん」な気分になってしまった作品。…主人公エリアスは侯爵家の嫡男で、現在は騎士団に所属。なぜか3年前までの記憶が失われているものの、かつての自分と父親とが相容れない仲だったことだけは分かる。母ももう亡い彼にとっては、家族よりむしろ騎士団の仲間達の方がよほど近しい存在だった。ある日彼は違法薬物の密輸と売買を取り締まる任務を帯びて、仲間と共にある町を訪れる。その町でエリアスは、野菜を値切る若い女性から目が離せなくなる。彼女は自

  • さつき さん

    あらすじ買い&単品読み。記憶喪失もの&暗いイメージの表紙に、これでもか!の不幸設定かと構えて読み始めたが、これといったキワモノ臭もないミステリー風のストーリー展開。主役ふたりもTLではテンプレの超ハイスペックではない、どちらかといえば地味な等身大のキャラ。それだけに事実が見えてくる程に応援してあげたくなり、初床シーンでは健気でいじらしく、泣けてしまった。私のTL史に残る名場面。記憶が戻るにつれ過去と現在が錯綜して少し読みにくい箇所もあったが、無駄な不幸設定盛りもなく、一気読みの面白さ。前作買わなきゃ!

  • しちし さん

    クラウスとアイルで思い出した ヒューは前作のヒューなんですね じゃあ次はヒューが幸せになるのかなぁ(^▽^*)

  • 猫耳ありす さん

    これでこそソーニャ!!って感じの愛に大満足ですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ 帯の「誰にも触らせてないよな?」というエリアスのセリフに悶え、激しい嫉妬に喜び、終始発狂しまくりでした//

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