サギ師が使う人の心を操る「ものの言い方」 イースト新書Q

多田文明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781680330
ISBN 10 : 478168033X
フォーマット
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
192p;18

内容詳細

流れをOKに持っていく、思わずOKさせる、相手の意表を突く、都合のいい答えを引き出す、さりげなく優位に立つ、そして相手ペースに乗らない…年々厳しくなる摘発をかいくぐるように新たな騙しの手口を編み出すサギ師のマル秘テクニックとは。言ったら相手の心を遠ざけてしまう「NGワード」と、相手の心をがっちりつかむ「OKワード」を紹介。潜入調査に定評のある著者が、彼らと対峙する過程でつかんだ、ビジネス心理戦に生かさない手はない「話し方」の極意。

目次 : 第1章 「OKへの流れをつくる」ものの言い方/ 第2章 「思わずOKしてしまう」ものの言い方/ 第3章 「相手の意表を突く」ものの言い方/ 第4章 「都合のいい答えを引き出す」ものの言い方/ 第5章 「さりげなく優位に立つ」ものの言い方/ 第6章 「相手ペースに乗らない」ものの言い方

【著者紹介】
多田文明 : ルポライター、キャッチセールス評論家、悪質商法コラムニスト。1965年北海道旭川市生まれ。日本大学法学部卒業。雑誌「ダ・カーポ」にて『誘われてフラフラ』の連載を担当。2週間に一度は勧誘されるという経験を生かしてキャッチセールス評論家になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えみ さん

    相手が気付かないうちにさり気無く、主導権を相手から自分へ移動させてしまう「ものの言い方」を習得したい!ということで詐欺師から学ばせてもらう事に。人の心を操るには、まず語彙力。言葉を巧みに使いこなし、本当に言いたいことを上手くオブラートに包んで相手が自ら懐に飛び込んでくるように仕向ける。「ものの言い方」ひとつで相手に与える印象が面白いほどガラリと変わる。詐欺師視点で読んでも、被害者視点で読んでも学ぶべきことがたくさんあった。この本に書かれている知識を意識しないで使いこなせたら人一人くらい意のままに操れそう。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」 。多田 文明先生の著書。騙しのプロのサギ師が使うだましのマル秘テクニック。騙しのプロのサギ師が使うだましのマル秘テクニックを悪いことに使うのはよくないけれど、騙しのプロのサギ師が使うだましのマル秘テクニックを正しくつけばよいこともたくさんある。馬鹿と鋏は使いようということわざがあるけれど、騙しのプロのサギ師が使うだましのマル秘テクニックもきっと同じこと。

  • 猫科とらねこ さん

    タイトルが面白そうで読んでみたけど、高度な話ではなかった(笑)悪徳商法の断り方とか(^^;)

  • Carol さん

    むーん。学生との関わり方の参考になるかと思って読んでみましたが、あまり参考にならず。部下への言い方などの例が出ていましたが、「これを本当に言ったらパワハラだよ」と思うものも。サギ師だったら脅しとして使うのかもしれませんが、普通の会社の中ではモラルに欠ける発言になると思いました。

  • starlive さん

    何か面白いものがあるかなと買ってみたが、特に印象的なものはなかった。

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多田文明

ルポライター、キャッチセールス評論家、悪質商法コラムニスト。1965年北海道旭川市生まれ、宮城県仙台第三高等学校、日本大学法学部卒業。雑誌にて『誘われてフラフラ』の連載を担当。2週間に一度は勧誘されるという経験を生かしてキャッチセールス評論家になる。これまでに街頭からのキャッチセールス、アポイントメ

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