誤解だらけの京都の真実 イースト新書

八幡和郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781650760
ISBN 10 : 4781650767
フォーマット
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
239p;18

内容詳細

『京都ぎらい』はなぜウケたのか?京都はある意味で日本の常識に反した「特殊な街」である。しかし、これほど日本らしい町はない。古い歴史がありながら、新しもん好きで外国人も上手に使う町もほかにない。むしろ現在の日本で支配的な「東京の常識」、すなわち「日本の常識」というものが、日本人の幅広い可能性を封じ込めているだけだ。本書では、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の作家が、『京都ぎらい』の歴史的背景から、人間関係、ビジネス、政治、文化にわたる「京都の流儀」まで、「客観的事実」をもとに分析する。

目次 : 第1章 本当は好きの裏返しにすぎない『京都ぎらい』/ 第2章 本当はいやみを言っても悪意はない京都人/ 第3章 本当は保守的でもケチでもない京都流ビジネス/ 第4章 本当は閉鎖的ではなくグローバル志向な京都文化人/ 第5章 本当は言うほどでもない京都の「陰の実力者」/ 第6章 本当は日本の中心であるべき「京の都」

【著者紹介】
八幡和郎 : 1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は京都に住み、作家、評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    東京との対比が多いのと国民的偏見に終止符をという帯の内容と一致しないためやや期待はずれでした。京都出身なのに代表的京都弁のうちいくつかをわからなかったのはショックでした。

  • nnnともろー さん

    ベストセラー『京都ぎらい』への批判かと思ったら、違っていた。補足的な内容。伝統を守るだけではない、未来へチャレンジしていく京都。

  • dungeonn さん

    ★3.8

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人物・団体紹介

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八幡和郎

歴史家/評論家。滋賀県大津市出身。1975年、通商産業省(現・経済産業省)入省。フランス国立行政院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。1997年退官。国士舘大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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