トゥアレグ 自由への帰路

デコート豊崎アリサ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781620671
ISBN 10 : 4781620671
フォーマット
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
456p;19

内容詳細

本当の自由はどこにあるのか?「本物の世界」を求めて、遊牧民の暮らすアフリカに旅に出たら、そこで待っていたのは放射能に汚染された砂漠だった。

目次 : 第1章 砂漠との出会い/ 第2章 はじめてのトゥアレグ/ 第3章 Caravan to the future/ 第4章 密航ルート/ 第5章 放浪する女/ 第6章 サハラ・エリキ/ 第7章 原発とテロ/ 第8章 放射能の砂漠/ 第9章 自由への帰路

【著者紹介】
デコート豊崎アリサ : ジャーナリスト、写真家、ドキュメンタリー作家。日本人とフランス人の両親を持つ。幼少期から冒険家の父とアフリカを旅し、サハラ砂漠に出会う。その後、自身のラクダ3頭を保有し、トゥアレグ族の男性のみで構成される塩キャラバンの一員となり、ニジェール、マリ、アルジェリアの砂漠を放浪する。また、トウアレグ族の遊牧生活を支援するため「サハラ・エリキ」を設立し、本物のキャラバンを体験するツアーを主催。ティナリウェンやタミクレストなど、トゥアレグ音楽を日本に紹介する活動も行う。2011年3月11日の東日本大震災を機にジャーナリスト活動をはじめ、パリ、東京、サハラ3か所の拠点を行き来しながら取材を続けている。2015年、「ニジェールとウラン鉱山」を取材し、報道雑誌連合組合の調査報道大賞受賞。パリで「ウラン鉱山とトゥアレグ族」の写真展と講演を開催。2016年、ソーラーパネル担ぎ、ドキュメンタリー映画「Caravan to the future」を撮影・監督し、3000キロを横断する塩キャラバンの日常を描いた。日本をはじめ、ニジェール、フランスなどで上映トーク会を開催。『トゥアレグ―自由への帰路』が初の単行本となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koki Miyachi さん

    掛け値なしでスゴイ人生。インパクト凄いのだが、読み物としてはそれが続くと当たり前になってしまう。この本のこのページ数が必要だったのかよく分からない。全て語りたくなるのは当たり前だと思うけれど。

  • gt50 さん

    トゥアレグのこと知りたかったので読みました。歴史や政治的な部分にも触れてはいますが、研究書とかではなく、体験記とかエッセイとか冒険とかのジャンルの本だと思います。雰囲気やトゥアレグをめぐる社会のことなどがわかってよかったです。またがった地域にいるんだなと思いました。もっと詳しく知りたいので、トゥアレグが通ってきた場所や、出てきた地域の本を読みたいと思います。

  • Tom Sasa さん

    読了。 アリサの生きる、進む力が自分にも助けになります。

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デコート豊崎アリサ

ジャーナリスト、写真家、ドキュメンタリー作家。日本人とフランス人の両親を持つ。幼少期から冒険家の父とアフリカを旅し、サハラ砂漠に出会う。その後、自身のラクダ3頭を保有し、トゥアレグ族の男性のみで構成される塩キャラバンの一員となり、ニジェール、マリ、アルジェリアの砂漠を放浪する。また、トウアレグ族の遊

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