人馬 一

墨佳遼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781615110
ISBN 10 : 4781615112
フォーマット
発売日
2017年02月16日
日本
追加情報
:
172p;19

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読書メーターレビュー

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  • yoshida さん

    書店で見かけてジャケ買いしようか迷っていた作品。購入して大正解。魅力的な世界観。豪快であり優美でもある画力。時代設定は戦国時代頃。半人半馬の種族「人馬」のいる世界。山に住む人馬達はは人に生きる知恵を与え、時には害獣を撃退し「山神」として崇められていた。戦国の世になり人は人馬を合戦に使うため狩る。「山神」から合戦の「道具」に貶められた人馬達。山に生きる野生の人馬「松風」を主人公に物語は動く。発想力、ストーリー、画力いずれにおいても好みであり面白い。はたして人馬達は完全に狩られ人に屈服してしまうのか。注目作。

  • テーブルジョークの得意な寺 さん

    「人馬」と書いて「じんば」と読む。「にんば」ではない。もちろん「にんま」でもない。ましてや「にんめ」な筈もない。いわんや「じんめ」でもない。「ひとま」「ひとめ」「ひとば」「とば」「とめ」「とま」「じんま」「じんめ」な訳もない。あくまでも「じんば」である。内容は上半身が人間で下半身が馬という人馬が出てくるケンタウルス時代劇漫画。上半身が馬で下半身が人の「馬人」だったら、こんなロマンではなく怪談だろう。笑い飯の漫才に「鳥人(とりじん)」というのがあった。要するに私好みの話ではなかったのでこんなレビューなのだ。

  • JACK さん

    ☆ 人の様な上半身と馬の様な下半身を持ち、言葉を話す人馬(じんば)。昔は豊穣の山神と崇められる存在だった彼らは、戦国時代になってからは人間の戦の道具にされてしまった。狩られた人馬は腕を斬り落とされ、尊厳を奪われ、軍馬にされる。気性が荒くて有名な野生の人馬の松風は、捕まりそうになった息子をかばい、危機に陥る。普通の馬では登れない急な坂道を逃げる彼に追い付いてきたのは、人間に飼われている人馬、小雲雀(こひばり)だった。独特の世界観や力強い絵柄に圧倒されます。

  • しましまこ さん

    迫力の表紙買い。息子を助けようとして人間に捕えられた荒馬『松風』と、松風を捕らえた『小雲雀』。戦の道具として人に狩られ腕を落とされ飼い慣らされる...ひぃ〜何て酷い世界なんだ。松風と小雲雀の逃避行、辛いけど早く続きが読みたい!

  • 真朝 さん

    久しぶりに読みました。 人馬が本当に美しい。荒々しく猛々しいのも、優美で颯爽も走るのも。

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人物・団体紹介

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墨佳遼

漫画家/イラストレーター。2006年ゲーム制作会社カプコン入社。「モンスターハンター」シリーズなどのモンスターデザイン、3Dモデリングなどを担当。2015年フリーとなり、漫画の執筆やゲーム、アニメのキャラクターデザイン等を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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