やくざと芸能と 私の愛した日本人

なべおさみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781611600
ISBN 10 : 4781611605
フォーマット
発行年月
2014年05月
日本
追加情報
:
268p;20

内容詳細

ビートたけし、絶賛。「こりゃあ凄い本だ! 」

日本人とは何か。水原弘、勝新太郎、石原裕次郎、三木鶏郎、野坂昭如、長谷川一夫、市川雷蔵、加賀まりこ、大原麗子、ビートたけし、石津謙介、白洲次郎、花形敬、菅谷政雄、司忍、波谷守之、安倍晋太郎、小針暦二、鈴木宗男・・・。芸能、やくざ、政治の世界における偉人たちとの交友を著者が意外なエピソードとともに初公開!同時にやくざという存在を独自の切り口で歴史的に考察。この国が大切にしてきた日本人の心と知られざる昭和裏面史が浮かび上がってくる、衝撃の一冊。

目次
第一章 生まれは江戸前
第二章 ナベプロ黄金時代
第三章 「本物」のやくざを教えよう
第四章 政治家と明大裏口入学事件

著者について
■なべおさみ
1939年東京生まれ。1958年明治大学演劇科入学後、すぐに三木鶏郎門下となり、在学中からラジオ台本などを書く。その後、水原弘と共に渡辺プロダクション入りし、水原や勝新太郎の付き人を務め、水原退社後はハナ肇の付人となる。1964年、日本テレビ系列「シャボン玉ホリデー」でデビューを果たし、一躍スターダムにのし上がった。1968年、山田洋次監督映画「吹けば飛ぶよな男だが」で主演を務め、映画俳優としても地位を確立した。1974年に渡辺プロダクションを退社し、森繁久彌の付人に。1978年から日本テレビ系列「ルックルックこんにちは」において「ドキュメント女ののど自慢」の司会を務め、番組一の人気コーナーに成長させた。1991年、いわゆる明大裏口入学事件により、芸能活動を自粛。現在は、舞台や講演活動を中心に活動。著書に『七転八倒少年記』『病室のシャボン玉ホリデー』など。

【著者紹介】
なべおさみ : 1939年東京生まれ。本名は渡辺修三。1958年明治大学演劇科入学後、すぐに三木鶏郎門下となり、在学中からラジオ台本などを書く。その後、水原弘と共に渡辺プロダクション入りし、水原や勝新太郎の付人を務め、水原退社後はハナ肇の付人となる。1962年に明治大学卒業。1964年、日本テレビ系列「シャボン玉ホリデー」でデビューを果たす。1968年、山田洋次監督映画「吹けば飛ぶよな男だが」で主演を務め、映画俳優としても地位を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    きのうから読んでいた。 この本はゴーストとは言わないまでも編集者もいないのだろうか。〜でした。〜ました調かと思いきや突如〜だ。〜した。に変化したかと思えば再び戻り文章も独特というかこれも個性といえばそれまでか・・・。 若かった頃のこと、芸人との付き合い、やくざの親分さんとの親交など。続いてカースト制度や部落問題から、私の親分は安倍晋太郎先生と書いていたりと、私の理解力不足なのか結局読後感は、あれ!? の一言。期待はずれ。

  • B.J. さん

    <こりゃ凄い本だ>ビートたけし評。石原裕次郎・大原麗子・美空ひばり等の芸人から、信長・秀吉・家康・世阿弥・・憧れの「白洲次郎」・・安倍晋太郎・鈴木宗男・・天皇陛下まで出てくる。その辺のヘタなビジネス書よりよっぽどタメになります!!!

  • 姉勤 さん

    昭和芸能界と裏稼業の組織との深い結びつきを、著者の芸能活動の中で見聞きしたエピソードを拾っていく。この手の本を普段手に取らない”カタギ”の方々には色々な刺激を受ける本かと。アウトロー解説や日ユ同祖論、歴史上の被差別民の知識は個人的にサラでなかった分、交友録や芸能秘話をもっと入れて欲しかった。選挙の票集めの話は毀誉褒貶の激しい政治の話ゆえ載せる必要性は感じなかった。各方面の人を立てるのも、愛される理由なのだろうか。 なべ氏は、人と人との間のハブやルーター的な役割を任せられて生まれてきた様な仁だと感じる。

  • fwhd8325 さん

    もっと、びっくりするような内容があるのかと思っていましたが、特に驚くようなことがなくて肩すかしです。「芸能」を知りたいのであれば、小沢昭一さんの著作を読めばいいでしょうし、やくざの話ならなら大下英治さんや溝口敦さん。あまり新鮮さを感じられない。

  • akinbo511 さん

    なべさんの子供時代から20代前半までの自伝的な部分は、さまざまな魅力的な人たちとの出会いが興味深かった。しかし、やくざや芸人の歴史の話ははじめて聞くことばかりで少し難しく飽きてしまった。子供の頃、常にテレビで見ていた人のような気がしていたけれど、意外と画面に出ていた時期は短かったとわかったのは意外だった。

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なべおさみ

1939年、東京都生まれ。本名は渡辺修三。1958年、明治大学演劇科入学後、ラジオ台本などの執筆活動に入る。その後、水原弘とともに渡辺プロダクションに入り、水原や勝新太郎、ハナ肇の付人となる。62年明治大学卒。64年、『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ系)でデビュー。68年、山田洋次監督の『吹けば飛

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