地中海圏都市の活力と変貌

神崎忠昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766427431
ISBN 10 : 4766427432
フォーマット
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
332p;22

内容詳細

海が織りなす「都市のダイナミズム」。「偉大なる海」を交通の基盤とした地中海地域は、紀元前3千年紀から近世・近代に至るまで、人類史における先導的な都市文明の舞台でありつづけた。地中海圏都市の活力の源泉や様態、空間的・社会的な変化や発展について、各地域・時代で注目すべき都市と研究課題に照準を合わせて論じる。

目次 : 1部 都市の商人と交易ネットワーク(フェニキア人の海外ネットワーク―前1千年紀前半の地中海世界/ 古典期アテナイをとりまく商業ネットワークと奴隷の情報提供/ 帝政ローマ前期のアルル―地中海と内陸部が出会う都市/ 11‐13世紀におけるピサの海外活動に見る衝突と交流/ 中近世のローマの商人―「メルカトル」から「ボヴァッティエレ」へ/ 中近世ヴェネツィアの海上交易と代理人のネットワーク)/ 2部 都市における生産活動と調達(近世グラナダにおけるモリスコと絹/ 近世イスタンブルの祝祭を支えたモノとヒト/ ピレネーから大西洋へ―近代揺籃期のバルセローナにおける絹産業の親方たちとその家族)/ 3部 変貌する都市の空間と社会(二つの中世ベルベル帝国とマラケシュ/ オスマン朝期カーヒラ西郊の都市的発展―『マバーヒジュ』にみえるアズバキーヤ池南岸とルーク門地区/ 近世イスタンブルと母后ヌールバーヌー―ヴァーリデ複合施設の成立/ ナイル河谷からみた「地中海の花嫁」―19世紀のアレクサンドリア)/ 4部 都市の権力と共存共生(古代ギリシアの通商都市―アテナイの双子都市ペイライエウス/ 合同生活圏のビザンツ帝国とコンスタンティノープル/ 中世スペインの辺境都市―暴力と共生とがせめぎあう場/ 15世紀エルサレム巡礼記にみえるマムルーク朝の都市社会―艱難辛苦の旅の背景/ 聖地エルサレムをめぐる攻防―占領と分断の現代史)

【著者紹介】
神崎忠昭 : 慶應義塾大学文学部教授。専攻は、ヨーロッパ中世史。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。1957年生まれ

長谷部史彦 : 慶應義塾大学文学部教授。専攻は、アラブ中近世史、中東都市社会史。1962年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品