ジャンセニスム 生成する異端 近世フランスにおける宗教と政治

御園敬介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766426533
ISBN 10 : 4766426533
フォーマット
発行年月
2020年02月
日本
追加情報
:
400p;22

内容詳細

王権と教会を震撼させた大宗教論争。宗派対立を超えて、異端の認定をめぐる排除と抵抗の力学を明らかにし、近世フランスにおける共同体と個人の関係を再考する。徹底した文献調査に基づき、もうひとつの歴史を丹念に掘り起こす、革新的な一冊。

目次 : 序論/ 第1部 「ジャンセニスム」への視線(アウグスティヌスをめぐって/ 政治的イメージの問題)/ 第2部 異端を囲い込む(事実の確定/ 信仰宣誓書)/ 第3部 抵抗と服従(署名をめぐる論争/ 論争と信の観念史)/ 結論

【著者紹介】
御園敬介 : 1975年神奈川県生まれ。一橋大学社会学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。クレルモン=フェラン大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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御園敬介

1975年神奈川県生まれ。一橋大学社会学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。クレルモン=フェラン大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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