学校の先生・SCにも知ってほしい不登校の子どもに何が必要か 子どものこころと体シリーズ

増田健太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766422382
ISBN 10 : 4766422384
フォーマット
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
207p;19

内容詳細

不登校をどのように理解し、どのようにかかわっていくべきか。予防と支援の視点から、不登校支援に長年携わっている専門家たちが結集し、大切なポイントを伝える。

目次 : 序章 不登校の現状と取組み/ 第1章 不登校の子どものこころと不登校支援(不登校という行動の意味―精神科医の立場から/ 不登校の子どものこころと援助/ 不登校児童が示す兆候(サイン)と対応/ 保護者への不登校支援と、親の会の役割)/ 第2章 学校、教師やスクールカウンセラーの対応(上手な登校刺激の与え方と留意点/ スクールカウンセラーの関わりと心構え/ 学級経営と校長・担任の役割:いじめ問題への対応)/ 第3章 不登校について医学的知見と対応(不登校と身体症状の関係/ 起立性調節障害が引き金となる不登校/ 発達障害と不登校・ひきこもり/ 不登校・発達障害のための薬の基礎知識)

【著者紹介】
増田健太郎 : 九州大学大学院人間環境学研究院教授。臨床心理士。教育学博士。専門は臨床心理学、教育経営学。教育と医学の会理事・編集委員。1959年福岡県生まれ。九州大学大学院人間環境学研究科博士課程単位取得満期退学。小学校教諭、九州共立大学助教授などを経て現職。自由学園アドバイザー、NPO法人九州大学こころとそだちの相談室室長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • る さん

    トラブルから子どもたちは「何を学ぶか」教師たちからは「何を学ばせるか」が大切。居場所とは、自分はここで受け入れられている(好かれている、認められている、必要とされている)、ここにいると安心する、ほっとすると、子供が感じる場のこと。不登校の子供への対応で大事なのは、指導や援助をいつの時期にするか。不登校とは、このままでは大人になれないぞ、という子供からのサイン。周囲の課題が見えてくる。親が支援を拒否するのは「できないことを色々指示されるくらいならほっといてください」という願いがある。それは救いを求める言葉。

  • kana さん

    具体的に何が必要かという所までは読み取れなかったが、不登校の心理過程が記載されてあり、分かりやすかった。

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増田健太郎

九州大学大学院人間環境学研究院教授。博士(教育学)。臨床心理士、公認心理師。九州大学大学院人間環境学研究院博士後期課程単位取得満期退学。公立小学校教諭、九州共立大学経済学部助教授、九州大学大学院人間環境学研究院助教授を経て現職。専門は教育経営学・臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

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