現代語訳 特命全権大使 米欧回覧実記 普及版 1 アメリカ編

久米邦武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766414868
ISBN 10 : 4766414861
フォーマット
発行年月
2008年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
水沢周 ,  
追加情報
:
17cm,418p

内容詳細

19世紀の世界情勢を伝える、岩倉使節団の世界一周旅行記。近代の日本と世界を知るための名著の現代語訳普及版。本巻には、横浜出港から約7カ月のアメリカ各地訪問、そして大西洋横断までの記録を収録。

【著者紹介】
水沢周 : 1930年東京生まれ。1954年早稲田大学文学部卒。NHK、国際文化振興会、日本読書新聞等を経てフリー編集兼ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 月世界旅行したい さん

    グリニッジが標準時刻じゃない時代だけれども航海士の間ではそのように使われたのは初めて知った。もしかしたらそういう習慣が標準時の決定要因なのかも。

  • kubottar さん

    日本の未来を背負った使節団によるアメリカ訪問日誌。ただの物見遊山の海外旅行とはワケが違う。なんでも取り入れてやろうという貪欲さを感じる。読んでると自分もアメリカに行ってこまめに記録したくなってくる!

  • 山のトンネル さん

    明治日本人がマジで世界に学んだ旅行記。ここで学んだことがその後の明治の活躍につながることがわかる。 150年位前の世界を旅行している気分にさせてくれるので、前提知識なしで楽しめるのもおすすめポイント。 アメリカ、イギリス、ヨーロッパ編と分かれているが、どこから読んでもOK。

  • Masakiya さん

    明治4年(1871年)に派遣された岩倉使節団の記録。著者の視点、思考が現代の我々とあまり変わらないのに驚く。しかしながら「現代語訳」ともあるように、訳者が著者の混沌としている理解を、現代の知識によって先回りして「解説」してしまったのではないかとの疑念がわく。岩波版は原文だそうだが、はて・・・。

  • te_R9 さん

    ずっと読みたいと思っていた岩倉使節団の旅行記.岩波からも出てるけど漢文に近くて読む気力がないので現代語訳されたこのシリーズは非常にありがたい.明治4年に渡米した一行のアメリカ紀.幕末開化期のインテリがどんなことを考えてアメリカに何を感じたかがつぶさに語られており非常に面白い.2巻以降のヨーロッパ紀行も楽しみだ.

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品