星の王子さま学

片木智年

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766412215
ISBN 10 : 4766412214
フォーマット
発行年月
2005年12月
日本
追加情報
:
19cm,221p

内容詳細

日本では長年“子どものための物語”として人気を誇ってきた『星の王子さま』。だが実は、それだけでは片づけがたい深いメッセージや問題を秘めた“心の救済の物語”だった。多くの新訳もそろった今、その謎に迫る。

【著者紹介】
片木智年 : 慶應義塾大学文学部助教授。専攻は、フランス古典文学、おとぎ話論。パリ第三大学博士課程1989年修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カレーライス さん

    先日、星の王子さまを読んだので内容を忘れないうちにと読みました。 星の王子さま自体は長い間愛され続けている普遍的な内容だということは変わりませんが、この本を読む事で 当時、著者が置かれていた時代背景を知る事ができ、星の王子さまの新たな一面を見られました。 星の王子さまの予習復習に良い内容だと思います。

  • かや さん

    解釈の幅が広がったのは確かだけど、私の解釈と違うのでちょっと釈然としないといった感じ。

  • N.零《目標1000冊読むゾ》 さん

    星の王子様をじっくり読んだこともないし内容もよく分かってなかったので、YouTubeの朗読で聞いてからこの本を読んだ。 童話かと思っていたが、著者の思い大切なものや失うもの、戦時中の著者の訴えが考察されている。 星の王子様という物語は子供への読み聞かせで楽しむ物だけでなく大人まで考えさせられる内容と聞かされていたが、この本を読んで全世界の生きている人間に訴えかけている深い思いが込められていたことに気づく。 著者の思いを世の子供たちに伝えていけたなら、少しでも争いがなくなるのではないかと思う。

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片木智年

高知県生まれ。慶應義塾大学文学部教授。専攻は、フランス古典文学、おとぎ話論。パリ第三大学博士課程1989年修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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