基本情報
内容詳細
ラグビールーツの歴史に隠された真実に迫り、変わりゆくアマチュアスピリッツを描く、スポーツ・エッセイ。
目次 : 1 ラグビー・ルーツを訪ねて(E.B.クラークと慶応義塾/ 慶応ラグビーを育てたYC&AC ほか)/ 2 ラグビースピリッツ今昔(終戦直後の合宿生活/ 地獄の夏合宿は冬瓜ばかり ほか)/ 3 ラグビー国際交流取材記―記憶のアルバムから1(ジンバブエは遠い国/ ラガーマンの熱い心 ほか)/ 4 オリンピックとアマチュアリズムの行方―記憶のアルバムから2(アマチュアの城/ 東京オリンピックの招致運動 ほか)
【著者紹介】
遠山靖三 : エッセイスト(スポーツ評論)。日本スポーツマンクラブ会員、東京運動記者クラブ会友。1930年、兵庫県西宮市生まれ。1954年3月、慶応義塾大学文学部(心理学専攻)を卒業、同年4月産業経済新聞東京本社編集局に入社、運動部員としてオリンピック、ラグビーを担当する。1963年1月、サンケイスポーツ新聞発刊とともに取材記者から同スポーツ運動部一般スポーツ担当デスク。産経新聞大阪本社編集局運動部長、東京サンケイスポーツ編集局運動部長、同編集局次長を歴任。ラグビーを始めたのは旧制の大阪府立北野中学(現、北野高校)3年生のとき。ひきつづき慶応義塾大学でも体育会蹴球部に所属したが、入部3年目の1950年夏、愛知県の挙母(ころも=現豊田市)合宿でのスクラム練習で腰椎を損傷し選手生活を断念することになった。『慶応義塾体育会蹴球部百年史』(慶応義塾大学出版会、2000年)編纂では主筆として本記のほか、E.B.クラーク、田中銀之助両氏をはじめ慶応ラグビー草創期を彩る先達たちの人物紹介、エピソードなどの執筆を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
遠山靖三
エッセイスト(スポーツ評論)。日本スポーツマンクラブ会員、東京運動記者クラブ会友。1930年、兵庫県西宮市生まれ。1954年3月、慶応義塾大学文学部(心理学専攻)を卒業、同年4月産業経済新聞東京本社編集局に入社、運動部員としてオリンピック、ラグビーを担当する。1963年1月、サンケイスポーツ新聞発刊
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