3月のライオン 4 ジェッツコミックス

羽海野チカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592145141
ISBN 10 : 4592145143
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
追加情報
:
19cm,147p

内容詳細

獅子王戦の挑戦者となり、宗谷名人に挑む島田八段。体調不良の島田を気遣い、桐山は一路京都へ向かう。河の流れのように進む優しいラブストーリー。

ユーザーレビュー

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四巻では、島田八段を通して、将棋の厳しさ...

投稿日:2021/07/03 (土)

四巻では、島田八段を通して、将棋の厳しさやプロ棋士の思いを知ることができます。自分自身の結果だけでなく、いろいろな人の思いを背負っているさまなどに、心を打たれました。 途中に挟まれるモノローグが、より島田八段のキャラをいいものにしていると思いました。

an さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mitei さん

    島田八段の話がメイン。艱難辛苦を乗り越えても厳しいなぁ。それでも勝ち続ける人のすごさを知った。また将棋やろうかな。

  • 抹茶モナカ さん

    島田八段の宗谷名人との獅子王戦。宗谷名人について、掘り下げていたけれど、今後、桐山零君も対局するのだろうか。将棋という静かな勝負の世界を描く第4巻。

  • kanon さん

    たった一局で世界が変わる、将棋の世界。前にはただただ激しい嵐が待っている。そこを死にもの狂いで渡り切ったとする。それでも、先には嵐しか待っていない。そんな世界で生きている棋士たち。色んな事情があるだろうが、ただ突き進むしか選択肢は無いのだ。逃げたら負けたことになる。「”抜けない事があきらか”だって、オレが”努力しなくていい”って事にはならない」逆境に立たされても、生きてるって思えるその精紳。本当に天晴れです、島田さん。宗谷に似てると言われた零。活路も見つけられた。アイツの目を覚まさせるのは零しかいない!

  • エンブレムT さん

    研究会での棋士同士の激しいぶつかり合いは、将棋をよくわかっていない私にも面白かったです!そして、香子と零が一緒にいるところに遭遇した3姉妹の激反応には思わず笑ってしまいました!!でも、そんな面白シーンが満載な巻ながら、残ったのはもの凄く重い読後感でした。・・・獅子王戦の幕が上がり、島田八段と宗谷名人の対局が始まります。嵐の中を、魂を削りながら進んで行くような感じです。島田八段の生き様には、こちらまで姿勢を正したくなりました。宗谷名人の「君は僕を信用し過ぎだ」という言葉には・・・ただただシビレました。

  • yoshida さん

    再読。島田八段の研究会に入り自分の殻を少しずつ破る零。「何も成果が無かったなんて言うなよ、頑張ってたよ、俺は見てたよ」林田先生の言葉が零の心を打つ。実際に1人でコツコツと目立たなくても頑張っている人には胸にしみる言葉。そして島田八段と宗谷名人のタイトル戦。「生きてる」って感じがするぜぇ。この島田八段の言葉は仕事で足掻いてる時の自分も感じたりする。

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