「百学連環」を読む

山本貴光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784385365220
ISBN 10 : 4385365229
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
526p;21

内容詳細

西周の「百学連環」は当時の西欧諸学を相互の連関のなかで見渡そうとする試みであった。150年前の講義録を現代の言葉に置き換え精読することで、文化の大転換期に学術全体をどう見ていたかに迫る。

目次 : どんな文書か/ 「百学連環」とはなにか/ 「学」とはなにか/ 「術」とはなにか/ 学と術/ 観察と実践/ 知行/ 学術/ 文学/ 学術の道具と手法/ 論理と真理/ 真理を知る道/ 知をめぐる罠/ 体系と方法/ 学術の分類と連環

【著者紹介】
山本貴光 : 文筆家・ゲーム作家。1971年生まれ。コーエーにてゲーム制作(企画/プログラム)に従事の後、2004年からフリーランス。「哲学の劇場」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鴨長石 さん

    内容を詳しく知らないまま購入して読んだが、まさか西周「百学連環」の序を一文一文すべて精読するものとは思わなかった。丁寧すぎてたびたび脱線するが、それがまた面白い。学問の面白さ・素晴らしさをこれでもかとアピールするような本になっている。その誠実な態度、探究の深さからして、著者・山本貴光は現代の本居宣長と言っても過言ではないのではないだろうか。今後のさらなる活躍に期待したい。

  • junne さん

    「精読」の見本のような本。しかし連休にちょっとハードな本でも読もうかと手に取ったのですが思いの外読みやすくすらすらと読めてしまったのでした。

  • newpapa さん

     以前から西周が気になっていた。しかし何も調べずに10年以上が経つ。そこで、ふと手に取ったのがこの本。  正直、読み込んだわけではないが、西先生がどのような人で、どのような時代背景で行き、どのような業績を残した人なのかが少しわかる。  自分が考えるために使う言葉を検討して、考えるということをもう一度考えたいと思わせてくれた。

  • 451 さん

    西周[1829-97]が明治三年頃[1870-71頃]、私塾で行った講義を弟子の永見裕が記録した講義録である「百学連環」の精読。  文書の精読のやり方実例付きマニュアルみたい。まずは目次、そしてあれば索引をみよ。原文はできるだけ音読せよ。文章全体を読み解くためには細かい単語の字義まで立ち戻れ(単語に元からもっているイメージを思いかえしつつ、辞書を二重三重に引け)。ウェブスター辞典やら古典ギリシア語やら漢籍やらを縦横無尽にうろうろする。何を食べたらこんなに博識になれるんや……

  • Като́н さん

    哲学や芸術、帰納、演繹、心理学、意識や命題の訳語を生んだ西周が150年前にした講義を永見裕が文章に起こした『百學連環』を読み込む。高校の段階で、文系か理系かというコースを選ばされる時、なぜそんなふうに分かれているのかと不思議に思うだろう。まるで世の中には二つの学術領域があって、水と油のように分けられていて片方を選べばもう片方は縁がないかのように語られたりする。科目もそうで、例えば国語と数学と歴史は互いに関係のない別の科目だと考えられてる。でも考えてみるまでもなくみなもともと自然言語で書かれたものだ。

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