ラテン語とギリシア語

風間喜代三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784385358338
ISBN 10 : 4385358338
フォーマット
発行年月
1998年03月
日本
追加情報
:
20cm,214p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • サアベドラ さん

    ラテン語とギリシア語を両方いっぺんに扱った欲張りな入門書。あとがきには「古典語を知りたい人向け」と書いてあるけれど、全く知らない人が最初に読んだら覚えることの多さと舌足らずな説明のせいで途中で壁にぶん投げたくなると思う。活用表も最低限のものしか載ってないので、本書だけで独習するのは不可能。ただし、ギリシア語とラテン語の違い(接続法の用法のズレとか、完了形のニュアンスの違いとか)が簡潔にまとめられているので、ギリシア語とラテン語の初級〜中級あたりの人が読めばけっこう勉強になるはず。

  • NulliusInVerba さん

    初心者には細かすぎて難しすぎかと。自分の場合ギリシア語の智識がほとんどなく、ラテン語にないアオリストや希求法(願望法)をラテン語と比較して理解できるかと軽い気持ちで読み始めてみたが、最初の発音アクセントで躓いた。奪格がないということを除いて、ギリシア語の方が総じてラテン語よりかなり複雑というのが本書をざっと読んだギリシア語に対するイメージ。他書でもう少しギリシア語を学んでからもう一度読み直したい。

  • なつき さん

    『ラテン語とギリシア語』読了。両方学習していてやっぱり似てるよなーと思っていたので、タイトルでまず手に取った。初級者としてはまず格が似てるなーという印象だったのだが、テンス、アスペクト、シンタックスなどなど、さまざまな側面で類似点が。そのうえでのニュアンスの違いも、面白い。

  • たぬき さん

    ギリシャには苗字は無い ラテンが特異

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風間喜代三

1928年、東京生まれ。東京大学文学部言語学科卒業。東京大学教授、法政大学教授を歴任。東京大学名誉教授。専攻:言語学・インド=ヨーロッパ比較言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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