糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて 幻冬舎新書

山田悟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344983977
ISBN 10 : 4344983971
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
山田悟 ,  
追加情報
:
197p;18

内容詳細

生活習慣病が激増している。その8割を占める糖尿病、高血圧、脂質異常症は、さらにガン、心臓病、脳卒中の三大死因につながっていく。特に糖尿病とガンの密接な関係を考えると、40歳以上の3人に一人が血糖異常者という現状は危機的だ。欧米人に比べ日本人は糖質に弱い。人間ドックで見落とされる食後高血糖を防ぐには、血糖値を上げる唯一の原因、糖質(炭水化物・果物・芋・豆等)をコントロールするしかない。そのための新しい食事法がロカボだ。巷にあふれる根拠に乏しい糖質制限とは違う、最新栄養学に基づく革命的食事法を徹底解説。

目次 : 第1章 日本人の体に起きている異変/ 第2章 黒が白になった栄養学の激変/ 第3章 カロリー制限は意味がない/ 第4章 緩やかな糖質制限=ロカボが人類を救う/ 第5章 ロカボ生活をはじめよう/ 第6章 疑問にお答えします

【著者紹介】
山田悟 : 1970年東京都生まれ。北里大学北里研究所病院糖尿病センター長。日々一三〇〇人の患者と向き合いながら、食べる喜びが損なわれる糖尿病治療において、いかにQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げていけるかを追求。13年11月14日に、緩やかな糖質制限食=ロカボの考え方を普及させ、作り手にも食べる側にも、より良い社会の実現を目指す、一般社団法人食・楽・健康協会を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    一時期糖質制限が流行っていたが、今度はエンデンスに基づく、ロカボが重要になるんだなと思った。

  • ワニニ さん

    目から鱗。年末年始太りで痩せたい夫と、糖質中毒な私が、「ロカボ生活やるかー」と買った本。栄養やダイエットについては、ずっと思ってきたことが覆される感じ。しかしな〜、分かってはいても糖質制限は厳しい。「お腹が空いたら肉」とかやっていたら、胃弱な私は逆にヨロヨロになりそう。とりあえず少しずつ取り入れてみようか?

  • misa* さん

    もともと去年から糖質制限食を実行してたけど、ちょいちょいパスタやパン、うどんなどを食べてたので緩やかにしていました。詳しく知れてまた今年からもロカボ食を取り入れていこうと決意!ゆるーくやるのが一番合ってるみたい。

  • mizuki さん

    食生活を見直すために読んでみました。太ると分かってはいるけど、食べたいという欲求でパンやスイーツが辞められない自分にはとても効果のありそうなお話でしたw 血糖値のことをより詳しく知りたかったのと、人工甘味料の話に根拠がまだ足りないかなーと思ったので、この本だけでロカボを始めるにはまだ心配です。ただ、炭水化物を控えようという意識には変われました(o´罒`o)

  • kmfm さん

    近年、体重増加に悩んでいる。運動を続けようとしたり、食事を減らそうとしたりと取り組んでみるものの長続きしない。そこで最近耳にする、"カロリー制限"ではなく、"糖質制限"を扱った本書に目をつけた。巷には、ダイエット情報は溢れていて何が真実で何が嘘か分からない。本書は確かな根拠をもとに語られているので信頼できると思う。自分の食生活からいかに糖質を減らすか、牛乳→豆乳、砂糖→人工甘味料などできそうな事から取り組みたいと思う。

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