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阿久悠 文藝別冊

河出書房新社編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309979243
ISBN 10 : 4309979246
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;21

内容詳細

阿久悠没後10年。天才作詞家として、手掛けた歌5000曲。
「時代」と「言葉」に命をかけた昭和歌謡界の巨星、その魅力にせまる!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう さん

    没後十年を機に刊行された「文藝別冊 阿久悠」。ヒャダインや息子・深田太郎へのインタビュー、未発表日記など、今回のMOOKのための企画もあるが、対談やエッセイ等々、再録が多いのが、いささか残念。そんな中にあって、著名人に訊く「私の阿久悠 ベスト3」がなかなかに面白い。歌に対する個人的な思い入れが、それぞれ感じられる。あと、作詞家としての功績の大きさは確かにそうなのだけれど、小説家としての阿久悠にも、もっとスポットを当ててほしかった。(つづく)

  • 五月雨みどり さん

    阿久悠を語る小林亜星(「北の宿から」「ピンポンパン体操」など作曲)・都倉俊一(ピンクレディー,山本リンダ,ペドロ&カブリシャス,狩人など作曲)の対談は保存版!

  • 沈丁花 さん

    好き嫌いを考える前に刷り込まれて、ソラで歌える歌謡曲が一体何十曲あるんだろうか。その中で阿久悠作詞のものは少なくないと思う。『UFO』誕生秘話ともいえる、酒井政利さんの文章がすごくいい。都倉俊一×小林亜星の対談で、阿久悠さんのぶっ飛んだ詞は、相方の都倉俊一さんさえ驚いたという話が面白かった。阿久悠さんが小学生の頃、先生から「こちらが面喰うほどに褒められた」作文は、米びつの中の米目線の話だそうだが、そのころ既に、虚構の世界を作り上げる才の萌芽があったことは大変興味深い。その作文を読んでみたいと思った。

  • きょうたん さん

    「私の阿久悠 ベスト3」に西城秀樹の曲が少なかったのが残念

  • takao さん

    ふむ

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