河出書房新社編集部

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桂文楽 古典落語の神髄「黒門町の師匠」 文藝別冊

河出書房新社編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309978604
ISBN 10 : 4309978606
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;21

内容詳細

古典落語の達人・八代目文楽師匠の決定版総特集。師匠のエッセイ、談話、対談を多数収録。落語家の話も盛り沢山。小満ん師匠・矢野誠一対談も。

【エッセイ】
桂文楽   私の健康法
【芸談】
桂文楽 落語十話
    高座と共に五十年
    色ごとも芸のうち お茶の間放談

【弟子の見た師匠】
橘家圓蔵(七代目) 河豚は食いたし命は惜しいーー師〈桂文楽〉を語る
柳家小さん 噺家の処世術を学ぶ

【特別対談】
矢野誠一×柳家小満ん きめ言葉でつらぬいた噺家人生ーー桂文楽の人と芸

【文楽対談】
   ×徳川夢声  問答有用
   ×安藤鶴夫  洋服を着る落語家
桂文楽×安藤鶴夫  生きているのれん魂
   ×近藤日出造 色気ないねェ、いまの女
   ×古今亭今輔 新・旧落語お笑い一席
   ×八重子夫人 三代目金馬を偲ぶーー黒門町にて

【極め付け 文楽神髄】
安藤鶴夫 文楽十八番 演目解説

【文楽異色演目】
桂文楽 たちきり
    釣落し

【弟子・ファン対談】
橘家圓蔵(八代目)×玉置宏 桂文楽という名人

【思い出の文楽】
徳川夢声  桂文楽
正岡容   跋(あばらかべっそん)
江國滋   桂文楽との別離
宇野信夫  塙保己一と桂文楽
平岡正明  桂文楽のラストラン
西川清之  黒門町の師匠 桂文楽ーー南無阿莫羅加別尊
山本益博  「あばらかべっそん」の哀しさ
興津要   桂文楽

【資料】
桂文楽略年譜

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はかせ さん

    なぜ今黒門町なのか。貴重な対談資料が満載であるがはたして平成のいま、師匠の名人芸を理解できるか。最後に載った三代目金馬師の思い出話を読むと人格者であったことがよくわかるかと。

  • へいがぁ さん

    録音で「あばらかべっそん」とか「べけんや」が残っていないでしょうかね。

  • ishida さん

    「べけんや」「あばらかべっそん」なんかの機会に使ってみたい

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