SP‐2 タイのニューハーフ?いいえ「第2の女性」です

平沢進

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309908069
ISBN 10 : 4309908063
フォーマット
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,207p

商品説明

ミュージシャン平沢進が、日本ではニューハーフと呼ばれるタイのSP-2(第2の女性)たちとの14年間におよぶ交流から生まれたエピソードを綴った類無き書。平沢自ら23名ものSP-2を撮影し、彼女たちの素顔を浮き彫りにする。

内容詳細

女性であるにも関わらず男性の身体を持って生まれ、再び女性へと帰還した類無き人間美の体現者達。類無きミュージシャン平沢進が類無き視点で綴る類無きフォト+エッセイ集。

目次 : SP‐2との遭遇/ 第四の“楽”テーブルの上の平穏/ バイオスフィアへようこそ/ 死と再生/ 403Forbidden/ 太古のエコー、珠玉の微笑はエンドレス/ 秘密と開示の交差路/ ターイレーオ/ 賢者のピーマリン/ 隣人は天上の人/ パスの重き門/ 私は自分が大好きです/ Nurse Cafe物語/ Helenの方法/ 黒きナンファー、白き失恋/ 母よ。死刑台のダーゴンファイ

【著者紹介】
平沢進 (書籍) : 東京都出身。1979年にP‐MODELのメンバーとしてデビュー。テクノ・ポップ/ニュー・ウェイヴ・ムーヴメントの中心的な存在となる。89年にはソロ・アルバム『時空の水』をリリースし、P‐MODELと並行してソロ活動も行う。2002年の(財)デジタルコンテンツ協会主催「デジタルコンテンツグランプリ」で“インタラクティブ・ライブ・ショウ2000「賢者のプロペラ」”が“作品表彰の部”の最高賞である「経済産業大臣賞」と「エンターテイメント部門最優秀賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しえろ さん

    ほんとヒラサワの書く文章は面白いなー

  • t さん

    以前から読みたいと思っていた本だったので手にとってみた。 彼女たちの言葉、生き様、写真からあふれる平沢氏の想い、文章全てに心を打たれた。 色々と考えさせられる一冊。

  • ImpactDrill さん

    宝塚歌劇を見た直後にこの本を読んだら、性別というものの境がよく分からなくなるほど脳みその中身を引っ掻き回されて、とても面白かった。 宝塚があり、歌舞伎には女形がいて、ものすごい色っぽい女を落語家が演じることもあるわけで、SP-2の考え方と日本って相性悪くない気がするんだけどどうなんでしょね。

  • ななし さん

    著者名と、自分も性自認について悩んでいるために以前から読みたかった本。波乱万丈のSP-2たちの力強い言葉や生き様が胸に響いた。私もこのままでいいのだと思えた。そして彼女たちの生きる姿に、美しさの正体を見た気がした。

  • 可兒 さん

    著者名で読んだ

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