キャプテン・クックと南の星

村山定男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309905334
ISBN 10 : 4309905331
フォーマット
出版社
発行年月
2003年05月
日本
追加情報
:
22cm,173p

内容詳細

大航海時代の偉大な探検家キャプテン・クックの足跡を世界各地に辿りながら、クックの科学者としての業績、未知の南半球の星々との関わりを紹介する。著者自身が撮影した写真によるクック世界紀行。

【著者紹介】
村山定男 : 1924年東京生まれ。1946年東京帝国大学理学部化学科卒業。東京(現国立)科学博物館嘱託に採用され、以後1989年3月まで同館に奉職。理工学研究部長で定年退官。この間、天文学、宇宙科学の普及に努め、多くの天文ファンを育てた。ラジオ・テレビ出演、講演等いずれも2000回を越えた。1990年より2001年まで天文博物館五島プラネタリウム館長も勤めた。1971年フランス天文学会アンリ・レイ賞を受賞。1994年勲三等瑞宝章拝受(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 中将(予備役) さん

    南天の魅力が幅広く語られていて、面白く、読みやすかった。金星日面通過を調べる上での資料なのでクック時と同じ時の他の記録が有ればもっと嬉しかったがまあ仕方ない

  • ハミーネス さん

    アケルナルのエピソードが印象に残った。死んだ従兄との思い出。著者ももう亡くなったんだよなあ。いつまでも好奇心を抱き続ける。こんなふうに年を取りたいものだ。子供向けかと思いきや一度読んだだけでは理解できない天文理論があって読み直したい。

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人物・団体紹介

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村山定男

東京生まれ。元・天文博物館五島プラネタリウム館長。東京帝国大学理学部卒業。国立科学博物館理化学研究部長や天文博物館五島プラネタリウムの館長等を歴任。「星の手帖」編集委員も務めた

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