ユーラシア外交史研究 明治大学社会科学研究所叢書

三宅正樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309903828
ISBN 10 : 4309903827
フォーマット
出版社
発行年月
2000年03月
日本
追加情報
:
22cm,295p

内容詳細

日本、ロシア、ドイツをめぐる20世紀外交史の展開の背後に隠されていた、「ユーラシア」大陸を東西に貫くダイナミックスと「ユーラシア」大陸ブロック構想とを解明する、画期的でスリリングな研究論文集。

目次 : 第1部 ユーラシア外交史の試み―露独関係の展開と東アジア(地政学者マッキンダーにおけるユーラシアとハートランド/ ビヨルケの密約を中心として見た第一次世界大戦前の露独関係と東アジア ほか)/ 第2部 第一次世界大戦下の日本とロシア(駐日ロシア大使マレフスキーと雑誌『太陽』/ 元老と外交 ほか)/ 第3部 第二次世界大戦をめぐって(1939年の世界/ 可能性からみた昭和外交史 ほか)/ 第4部 ドイツの歴史学と日本(オットー・ベッカーの東アジア外交史/ 石井菊次郎とオットー・ベッカー ほか)/ 第5部 ロシア外務省外交文書集とポクロフスキー(ロシア外務省外交文書集の独訳版と邦訳版/ オットー・ヘッチュによる独訳版の構成と内容 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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三宅正樹

1934(昭和9)年、仙台市に生まれる。京都大学文学部史学科西洋史専攻卒。同大学院、神奈川大学教授、明治大学教授を経て、明治大学名誉教授。国際政治史専攻。文学博士(京都大学)。1985年から10年間、国際歴史学会理事をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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