図説 ソ連の歴史 ふくろうの本

下戸米伸夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309763101
ISBN 10 : 4309763103
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
123p;22

内容詳細

この国は人類に何を残したのか。1917‐1991年。100年にも満たない歴史において、世界を激動、激変させた超大国―ソ連。崩壊から30年、あらためて問い直す、「ソ連とは、共産党とは何だったのか」。革命、粛清、大祖国戦争、冷戦、クーデター…近現代史に刻まれた怒涛の歴史。

目次 : 第1章 ロシア革命とソビエト国家―一九一七‐二一/ 第2章 共産党の支配―一九二二‐二八/ 第3章 スターリン体制の展開―一九二九‐三八/ 第4章 「大祖国戦争」から冷戦へ―一九三九‐五二/ 第5章 保守と改革の時代―一九五三‐六四/ 第6章 停滞する超大国―一九六四‐八四/ 第7章 ペレストロイカとソ連崩壊―一九八五‐九一

【著者紹介】
下斗米伸夫著 : 法政大学名誉教授。現在、神奈川大学特別招聘教授。1948年札幌市生まれ。東京大学法学部博士課程修了。法学博士。主な著書に『アジア冷戦史』(中公新書・アジア太平洋賞特別賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鯖 さん

    この国やっぱ最初から最後まで頭おかしいわ〜という感想しか出てこない。すげえわやっぱ。政治犯80万処刑、260万シベリア送り、収容所2000万収納とか格が違う。ウクライナのタタール人も強制移民させられて、やっと帰ってきて、またこれだもんな…。イスラエルできて喜んで出国しようとしたユダヤ系の党幹部皆殺しもすげえな…。ナチは滅んだけど(たぶん)(きっと)ソ連ていう国はきちんと滅ばなかったから、今現在こうなんじゃないかなという気がしてならない。粛清によって写真から消えるソ連式フォトショップの技術すんごいな。

  • naolog さん

    図書館にて。ペレストロイカって?ソ連はどうして崩壊したの?という疑問から手に取ったのだが、帝政ロシアからのソビエト…の前段階がボリュームのほとんどで、知りたいところはよく分からず。基礎知識が乏しいとき、調べものは苦労する。。

  • takao さん

    ふむ

  • ポルポ・ウィズ・バナナ さん

    ◎帝国崩壊と同時に速やかにソビエトという組織が生まれた理由として17世紀半ばニーコン総主教が唱えた古儀式派(帝国と国教会に反対した伝統的潮流)の存在があるのではないかという説。古儀式派はもとは左派社会主義者革命党(エスエル)と連合していたがすぐに対立。◎ソロベツキー諸島◎ピリニャーク「消されない月の話」

  • 乱読家 護る会支持! さん

    レーニン、スターリン、フルシチョフ、ブレジネフ、ゴルバチョフ、エリツィンなど、党のトップを目指す権力闘争を、どのように戦って、どのように力を得て、どのように戦って、何が決め手となって勝利したのか、、、とても興味があります。 明かされない秘密がいっぱいのソ連の歴史ですが、ぜひドラマ化して欲しいものです。。。

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