図説 船の歴史 ふくろうの本

庄司邦昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761466
ISBN 10 : 4309761461
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
112

内容詳細

現在も主要な移動・輸送手段である船は、古い歴史を持ち、人類の文化とも深く結びついてきた。原始的な船から帆船、蒸気船、現代の船まで、構造・技術に着目しながら、その歴史を通観する。

【著者紹介】
庄司邦昭 : 1948年、東京都中野区生まれ。横浜国立大学工学部造船工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科船舶工学専門課程(博士課程)修了。東京海洋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あきあかね さん

     人は常に船とともにあった。鉄道、自動車、飛行機といった乗り物が産業革命以降に現れたのに対し、船は丸木舟や筏まで含めると悠久の歴史を持つ。本書は、人類の歴史を船の技術の進歩という視点で眺めている。 サラミスの海戦でアテナイに勝利をもたらした三段櫂船、中世ヨーロッパを席巻したバイキング船、世界一周を果たしたマゼランの帆船、悲運の豪華客船タイタニック等々が多くの図版とともに登場し、想像力をかき立てる。 歴史や技術が柱ではあるが、美術や文学などの要素も散りばめられているのがいい。「いえ、氷山にぶつかって⇒

  • wang さん

    丸木舟から最新の巨大タンカーまで。船の長い歴史を駆け足で紹介。豊富な写真や画のおかげで、駆け足ながら船の発展の歴史が見て取れる。シップ型帆船と他の形の違いや優位性が伝わりにくいなど100ページ程度では全てを理解するのは難しい。

  • 四不人 さん

    調べごとがあって図書館で借りたが、判りやすい。船の科学館に行きたくなったなあ。良書。

  • 明るいくよくよ人 さん

    船の歴史は、人間の歴史の相当するというほど長いものらしい。その長い歴史を100ページ余にまとめた労作。ダイジェスト的なので、他の本で知識があったベザイ船のところはよくイメージができたが、他の記述は(私のような初心者には)なかなか理解するというところまではいかなかった。

  • Masa03 さん

    想像してたんと違う。 船。歴史時代以前から人類と共にあった技術であり道具。 船がなければ、オセアニアへの人類の移住はなかったし、モアイ像もなかっただろう。 その辺を期待したものの、、、造船史、それも近現代に比重高めだった。 まぁ、これはこれで参考にはなったけれど。

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