田中貴子 / 花田清輝 / 澁澤龍彦 / 小松和彦

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図説 百鬼夜行絵巻をよむ ふくろうの本

田中貴子 / 花田清輝 / 澁澤龍彦 / 小松和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761039
ISBN 10 : 4309761038
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,111p

内容詳細

日本の妖怪たちの源流。室町時代に流行した「妖怪たちのお祭り行列」という珍しい絵巻はなぜ生まれ、何を意味するのか。色彩鮮やかな驚嘆の絵巻に潜む「闇の文化史」の謎を、錚々たる著者たちが解説。

【著者紹介】
田中貴子著 : 1960年、京都生まれ。広島大学大学院博士課程修了。甲南大学文学部教授。中世国文学

花田清輝 : 1909〜74年、福岡生まれ。京都大学英文科中退。文芸評論家、小説家、劇作家

澁澤龍彦 : 1928〜87年、東京生まれ。東京大学仏文科卒。エッセイスト、翻訳家、小説家として多数の作品を発表

小松和彦 : 1947年、東京生まれ。東京都立大学大学院修了。日本国際文化センター教授。民俗学、文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たーぼー さん

    「百鬼夜行」の名を初めて知ったのは、おそらく水木しげるの妖怪本だったと記憶する。妖怪たちが街を練り歩くパレードの壮麗な様子に子供心に興奮を覚えたものである。本書はそんな百鬼夜行の成り立ち、各種論考が施された実証的探求という点において、著者たちの深い研究心と情熱が注がれた著であるが、私の興味はもっぱらコレクション的関心である。とりわけ伊藤若沖の「付喪神」における細密な描写は「異形なるもの」への従来の伝統へのリスペクトと破壊を同時にみる、さらなるフェティシズムな艶めかしささえも感じる。

  • 魚京童! さん

    ヒトのが怖い。

  • chocokuma さん

    図書館本 百鬼夜行をテーマにした漫画や小説が好きだけれど、あまりよく知らないなと思い読んでみました。百鬼夜行絵巻が何種類もあったなんて初めて知りました。それぞれに個性があって面白いです。

  • BlueBerry さん

    最近、妖怪物を読むことが多かったので読んでみました。基本は大事よね♪

  • sasa さん

    私、百鬼夜行って勝手に地獄のお話だと思っていたけど違ったんですね〜。いろんな妖怪の絵が見れて楽しかった。

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