図説 チェコとスロヴァキア ふくろうの本

薩摩秀登

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309760872
ISBN 10 : 4309760872
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,127p

内容詳細

1992年まで1つの共和国を形成してきたチェコとスロヴァキアを知るには、それぞれの首都から。プラハ、ブラチスラヴァ、そして情緒豊かな地方都市や古城を巡り、2国の激動の歴史を辿る。旅行ガイドにも最適。

【著者紹介】
薩摩秀登 : 1959年、東京生まれ。社会学博士。一橋大学大学院博士課程修了。明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケイ さん

    チェコとスロバキアの入門書としても、旅行の時に訪れたい場所の案内としてもおすすめ。両国それぞれの成り立ち、歴史、独立がわかりやすい。手元において写真とともに見返すのが良さそうだ。チェコは、プロテスタント登場以前の独自の宗教改革的なフス派とその反乱、そしてモラヴィア地方がキーか。スロバキアは、ハンガリーもそうであったように東方マジャール人に攻め入れられ支配されていたところがチェコと大きく違う。近代については、一読では十分な理解に至らずも、統一の国家からスロバキアが分離独立した事情はわかりやすい。

  • 財布にジャック さん

    旅の予習の為に読みました。写真がとっても素敵でした。

  • Nat さん

    図書館本。思っていたより読みやすく、チェコとスロバキアの歴史や関係が分かりやすく書かれていた。ハンガリーの歴史を読んだ時も感じたが、色々な国が複雑に絡み合っていた。チェコやスロバキアには古城が多いことや、チェコがビール王国であることなどを新たに知った。チェコビール、今度飲んでみようかな。

  • ジュンジュン さん

    都市と古城の紹介と、両国の歴史を辿る二部構成。紀元前からケルト人が住み、やがてゲルマン人が、スラヴ人、フランク人(ドイツ人)、マジャール人が次々とやってくる。ここまでで9世紀末。両国の歴史を眺めると、民族や国民の概念が近代が生み出した幻想に過ぎないとよくわかる。

  • 紫草 さん

    「HHhH」を読んで、チェコやスロヴァキアのことを何も知らないことにあらためて気づき、図書館で借りてきました。何も知らないから、とりあえず簡単そうなのを。だけど、このあたりの国の歴史は、今はもうなくなった国がたくさんで、大昔の世界史の授業の記憶と知識では全然足りなくて、この本を読んでもまだまだわからないことだらけです。巻末の参考文献を参考に、もう少し読んでみようと思います。

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