図説 ツタンカーメン王 ふくろうの本

仁田三夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309760582
ISBN 10 : 4309760589
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
追加情報
:
22cm,127p

内容詳細

神秘と謎に包まれた少年王、ツタンカーメン。黄金のマスクはじめ、王棺を収納する厨子、王自身が身につけた宝飾品など、副葬品として王とともに埋葬された秘宝の数々を豊富な写真と解説で紹介。少年王の実像に迫る。

【著者紹介】
仁田三夫 : 1924年、埼玉県川口生まれ。東京写真工業専門学校(現東京工芸大学)卒業。写真家。古代エジプトの遺跡・美術に魅了されて四五年。八〇回以上エジプトを訪れ、ライフワークとして、その写真記録に取り組み、国際的に高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みや さん

    ツタンカーメン王墓から出土した数々の秘宝と彼に纏わる逸話を紹介する入門書。ツタンカーメンのみに的を絞り、難しい宗教的意味合いなどは最低限に止めながら、宝物や壁画を数多くの写真で簡潔に説明してくれる。実際に見た時にポイントを無駄なく漏れなく楽しめそう。当時の人達は死後の世界で困らないように多くの宝物を共に埋葬したのだが、こんなにも博物館で飾られてしまった今、彼は冥界で無事に暮らせているのだろうか。とても心配。どんなに神聖と言われようとも、どうしてもスカラベの装身具を素敵だとは思えない。何をどうやっても虫…。

  • いくら丼 さん

    写真家さんの書籍で、基本事項をさらっと。記述は深堀するよりは、むしろ知識欲や理解欲は全体的に不満が残る気がする。一方、棺や厨子など埋葬状態は良くわかったし、副葬品の美術イメージも良く伝わりました。マネキンの話とか興味深かったです。ただ……やっぱりせっかく「図説」なら、模様や彫刻のモチーフとかもっと掘り下げてほしかった気がします。研究者の本じゃないのでアレなんですが……。コラムは面白かった。由緒あるミイラ泥棒に賞金が送られたのは複雑ですが、歴史的遺物を「売る」より「公開する」方が得があると示すためかも。

  • emiko さん

    黄金のマスクから日用品に至るまで、なんともいえず魅力的。象牙の赤い舌を出したアラバスター製ライオンが可愛い。「ツタンカーメンの下着」が残ってるんだなぁ…。

  • Miki さん

    ツタンカーメン展に行く前の予習用に購入。著書は写真家。綺麗に撮られた写真がいっぱいで、パラパラと見てるだけで楽しいです。時代背景は、かなり簡潔にまとめられていますので、物足りない感はありますが、秘宝を楽しむ本と考えれば問題ないと思います。後半6〜8章まではツタンカーメン王墓の発見秘話や発掘者の話、ツタンカーメン時代の美術の話など、じっくり読める内容でした。

  • takao さん

    ふむ

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仁田三夫

1924年、埼玉県川口生まれ。東京写真工業専門学校(現東京工芸大学)卒業。写真家。古代エジプトの遺跡・美術に魅了されて四五年。八〇回以上エジプトを訪れ、ライフワークとして、その写真記録に取り組み、国際的に高い評価を得ている。2009年没

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