キツネとのやくそく 立松和平との絵本集

立松和平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309730646
ISBN 10 : 4309730647
フォーマット
出版社
発行年月
1998年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
黒井健 ,  
追加情報
:
29

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    吹雪の中、遭難して命を落としそうになった猟師の弥平。その時、金色のキツネに命を助けてもらったが、3人の娘の一人を1年後に嫁入りにする事を条件に・・。そして1年後、三女のお光がキツネの嫁になった。お光のその後は・・。黒井健さんの絵が情緒あふれる感じででピッタリ。幸せとはについて色々考えさせられる内容でした。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    吹雪の中、キツネに助けてもらった弥平。キツネと交わした約束は娘を嫁にやるというもの。弥平は三人の娘にキツネの約束を話すが、上の娘二人は断り、末娘が嫁に行くことに…。素話に類話があるのですが思い出せない。こちらはキツネに嫁入りした末娘が幸せに暮らしているのが救い。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    吹雪の中で金色のキツネに命を助けてもらった父親は、三人娘の誰かがキツネのお嫁さんになることを約束してしまいます。 そして、末娘がキツネに嫁入りすることに…。 グリム童話と似通った始まりですが、キツネの魔法が解けて若者になるという展開では、もちろんありません。 キツネに娘を渡したものの、娘の生活が気になるのは父親だからでしょう。 キツネとの嫁入りを拒絶した娘たち。 誰が一番しあわせなのでしょう。 順番は抜きにして、父親は、みんながしあわせであれば良いのです。 黒井さんの絵が、情緒と幻覚感を高めています。

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人物・団体紹介

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立松和平

1947年栃木県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。在学中に「自転車」で第1回早稲田文学新人賞を受賞。卒業後、さまざまな職業を経験したあと、故郷の宇都宮市役所に勤務。’79年から文筆活動に専念する。’80年「遠雷」で第2回野間文芸新人賞、’93年「卵洗い」で第8回坪田譲治文学賞、’97年「毒―風聞・田中

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