おじいさんの机 立松和平との絵本集

立松和平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309730639
ISBN 10 : 4309730639
フォーマット
出版社
発行年月
1997年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • りんりん さん

    我が家も同じく娘や息子の祖父は農家です。身近な設定なのと、いのちの大切さ(人間の生だけではないということ)が伝わる絵本です。

  • matumoty さん

    尊敬する先輩に勧めていただき読みました。(いのちシリーズひとりで読破キャンペーンもその一環)親の都合で、行きたくもなかった大都会に引っ越しした寛太と、田舎に住むおじいさんとのひみつの約束。机の引き出しを開けたら、というところはドラえもんのよう。環境の激変に辛い思いをするときも、おじいさんとの約束があるから我慢できる寛太。寛太と、おじいさんの、お互いに思いあう心が美しい一冊でした。「いのち」シリーズと言ってもいいと思う。KW「がまんするたび 寛太は 強い人間に なっていくのです。」

  • ぴっちゃん さん

    おじいちゃんは、寛太が寂しくないように魔法の机くれたのかな?(娘)

  • 楓 a さん

    おじいさんが一年だけって言うたはったもんなぁ。 ほんまに1年で消えてしもたなぁ。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    家族で町に移り住むときに、ひとり田舎に残ったおじいさん。 そのおじいさんが一人っ子の寛太に不思議な机を送ってきました。 引出には不思議な世界が入っています。 おじいさんの住んでいる田舎の風景。 田んぼが田植えからお米になるまでの不思議。 寛太とおじいさんの世界が、寛太を育ててくれました。 机の引き出しの中の風景。 幻想的で概念的で土着的。 立松和平さんならではのお話でした。 寛太が小学校2年生になったとき、おじいさんとの秘密は終わりを告げますが、おじいさんと会えなくなるのは、良いことなのでしょうか。

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人物・団体紹介

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立松和平

1947年栃木県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。在学中に「自転車」で第1回早稲田文学新人賞を受賞。卒業後、さまざまな職業を経験したあと、故郷の宇都宮市役所に勤務。’79年から文筆活動に専念する。’80年「遠雷」で第2回野間文芸新人賞、’93年「卵洗い」で第8回坪田譲治文学賞、’97年「毒―風聞・田中

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