恋におちた悪魔 世界の終わりの魔法使い 2 九龍コミックス

西島大介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309728483
ISBN 10 : 4309728480
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
追加情報
:
21cm,186p

商品説明

科学vs魔法の戦争が繰り返されていたずっと昔。唯一平和な“最後の地球”で、落第科学少年ムギは魔法使いの少女、サン・フェアリー・アンと出会い……ホントのときめきを思い出すシリーズ第2弾!

内容詳細

世界が終わるとき、少年は少女と出会った―。西島大介、渾身のファンタジック・ラブ・ストーリー。

【著者紹介】
西島大介 : 漫画家。74年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 多田幾多 さん

    箒に乗り破壊しか知らなかった悪魔の子が恋に落ちる。それは世界を、宇宙を、魔法をも巻き込み、運命に翻弄される。好きな人との別れで知った、悲しみと苦しみ。最後の「会えるんだね…いつか…1000年経ったら…きっとだよ…約束…きっと」という言葉にぐっときた。

  • kanon さん

    「時のない世界」に「時」を与える作業の末出来上がったのが、この二作目。確かにあそこからどこに進むんだろう…とは思っていた。でも西島さんが言うには、あそこが軸になるとして、過去も未来も描けるらしい。この二作目は1000年前、すなわち過去の話だ。でもこの作品一つで完結している気もする。あ、でも魔法星団や発達した科学団の人々のその後とかを描けばいいのか。発達した科学団に至っては描写があまりにも少ないし。何にせよ、どの時系列にいたってボーイ・ミーツ・ガールなことには変わりはないのだ。三作目も楽しみです。

  • sororddr さん

    約束された出会いだった…ってこと 前作で1,000年ぶりに会えたアンは一体どれほど嬉しかったんだろうか、とか想像すると何ともいえぬ気持ちに

  • 茎麻呂 さん

    一巻での、まるで導かれたようなアンとムギの出会い。その過去を知って、やっぱり二人の出会いは決まっていたことなんだと感じた。千年待ってようやく出会えたアンは、言葉にならない嬉しさを感じたんだろうなあ。

  • 眠る山猫屋 さん

    最強最悪の魔女とおちこぼれ科学少年の出会い。恋におちる相手は完璧で素敵なひとだとは限らない。それが運命なんだ。そんなもんなんだ。と、語るのは千年前の悲しい戦いの最中、最後の地球の物語。

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人物・団体紹介

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西島大介

1974年生まれ。漫画家。2004年『凹村戦争』(早川書房)でデビュー。また、DJまほうつかい名義で音楽活動をするなど幅広く活躍している。個人電子出版レーベル「島島」を運営する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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