少女雑誌ふろくコレクション らんぷの本

弥生美術館

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309727615
ISBN 10 : 4309727611
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,127p

内容詳細

陸奥A子らの「乙女ちっく三羽烏」、内藤ルネ、田村セツコ、水森亜土など、1900年代漫画から1990年代の「りぼん」まで、少女雑誌ふろくの足跡を辿る。当時の思い出とともに、様々なふろくを眺める1冊。

【著者紹介】
中村圭子 : 1956年生まれ。中央大学文学部哲学科心理学専攻卒業。弥生美術館学芸員。1984年より現職

外舘惠子 : 1984年生まれ。昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科卒業。弥生美術館学芸員。2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あじ さん

    記憶サーバーの底の方を掬ってふるいにかけ、付録にまつわる思い出をかき集めながら読みました。夏休みは開店をめがけて書店に飛び込み『りぼん』を買い求め、友達と付録の物々交換をしたっけなぁ。今みたいに高級な雰囲気の付録があったとしても、私は今も昔も紙やビニールに魅力を感じる。60年代後半から70年代を『りぼん』で育った世代には垂涎もの。陸奥A子、太刀掛秀子、後半は60年代以前の中原淳一、牧美也子など。世代格差のある内容ではありましたが、付録を通して見えてくる「女の子が抱く憧れ」の的は共通しているように思えた。

  • スノーマン さん

    1980年代から90年代をりぼんで育った。不器用だったので組み立てタイプは残念ながら放置することがほとんどだったが、好きなキャラのシールやレターセット、ノートは大事に閉まってちまちま眺めていた。本田恵子、萩岩睦美、池野恋…カレンダーのオリジナルの書き下ろしの美しい絵が嬉しくて仕方なかったなぁー。そしてちびまる子ちゃんのかるたは、制限ある文字数なのに、今見ても爆笑させる勢いがある。さすがとしか言えない。数々の懐かしいふろくに、昔、乙女だった記憶がドバーッと蘇るっ(笑)

  • ぐうぐう さん

    2007年に弥生美術館で開催された『ふろくのミリョク展』から、少女雑誌だけに焦点を絞った図録。当時、その企画展を観に行ったのだが、図録を買ったものの読むのを忘れてて、十年後の読書となった。企画展を観たときも思ったが、少年漫画誌のふろくよりも、断然少女漫画誌のふろくのほうが魅力的なのだ。本書では、戦前の少女誌「少女界」から1990年代の「りぼん」までのふろくを紹介している。ふろくの歴史は古く、明治にまで遡ることができるのだという。(つづく)

  • る*る*る さん

    まさに、私の小学生時代の付録が盛り沢山と♪色々な制限がある中での付録〜!紙中心だから、レターセット、下敷き、トランプ、紙バッグが多くなる。あったあった!スナップボタン付きのクラッチバッグ〜勿体無くって使えなかったわ。きっと苦心してアイデアをだしていたのだろう、、、旅行にも便利な折りたたみハンガーに、ビニール紐仕様のタオル掛け^^;眺めていて楽しかったです♡今、図書室で作成プレゼントは、やはり紙物に、、この本からヒント得る⁈

  • ちゆりさん さん

    「図書館本」あぁ、あった、あった!いたねぇ!これ、持ってたよ!懐かしいねぇ。姉や友達と盛り上がる。忘れていた名前もちゃんと思い出す。よみがえる。楽しいひとときをありがとう。

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