升田式石田流の時代 最強将棋塾DX 東公平コレクション

東公平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309722658
ISBN 10 : 4309722652
フォーマット
出版社
発行年月
2000年09月
日本
追加情報
:
20cm,278p

内容詳細

大山康晴、升田幸三、山田道美、花村元司…。勝負師たちの熱いドラマが迫真の観戦記で甦る。

目次 : 紳士棋士・二上の勝負根性/ 山田、千日手指し直し局を制す/ 同価値のふたつの手/ 升田、復帰戦を飾る/ 内藤新八段、A級デビュー戦を飾る/ まさかの四連敗―「升田将棋」に殉ずる/ 病身の天才棋士/ 怪腕・花村、相振り力戦を制す/ 挑戦権を懸けて/ 妖刀・花村、理論家を翻弄〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    昭和の大名人、大山ー升田戦をはじめとする、名人戦、A級順位戦の観戦記。印象度B  大山と升田による最後の名人戦(昭和46,1971年)。第3局は升田の一番の好局といわれていて、その項だけ読んだ。 この将棋は春日部将棋道場で棋譜並べした将棋。元来「嵌め手の奇襲」でしかなかった早石田を「升田式石田流」として蘇らせ、名人戦で大山相手に、しかも後手番でぶつけたというドラマチックな対局。94手目 ▽3五銀! という、相手の角のラインに銀が下がる、という名手が出たことで有名。同角とするしかないが、角を引き付けて

  • てらさか さん

    升田以外の観戦記もある。じっくりと勝負の様を描写してあるので、結果知っててもどっちが勝つかハラハラしてしまった。

  • 根室 さん

    灘、花村、升田、山田。この時代のA級棋士には個性的な人が多い。 加藤一二三さんもいるが、この本では特に面白いエピソードはなかった。 棋譜は16局収められていて、その中に矢倉や四間のような真面目な将棋はあまり見ない。振り飛車や相掛かりの力戦将棋が多かった。序盤だけじゃなくて 中盤以降も現代の将棋と指し方が違うような気がする。でもどの辺がと言われても自分はヘボだからうまく言えない。 2巻目「名人は幻をみた」、よりも指し手の解説が詳しかった気がする。

  • 根室 さん

    花村の華麗な捌き 升田の石田流 

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人物・団体紹介

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東公平

1933年神戸市生まれ。将棋四段。元朝日新聞将棋観戦記者、筆名「紅」。日本チェス協会創立発起人。第2期日本選手権者(1965年)。1969年シンガポールオープン日本代表(4位)。1970年西ドイツのジーゲンで開催された第19回チェスオリンピックの日本代表。朝日カルチャーセンターでチェス講師などを務め

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