現代矢倉の闘い

森下卓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309721927
ISBN 10 : 4309721923
フォーマット
出版社
発行年月
1999年08月
日本
追加情報
:
222p;19

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読書メーターレビュー

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  • R さん

    棋書を初めて読んだ。羽生さんや森内さんが若手だった頃の最新矢倉の攻防について書かれていて、ある種歴史書としても面白かった。相矢倉戦型での先手番、後手番の研究手筋が書かれていて、大変わかりやすいんだが、この変化を全部覚えていて、かつ、新しい筋を見つけていくというのが棋士という仕事なんだなと、改めて感動した。読んだ通りに指してみたらと勝てるのかと思えば、相手が相矢倉に組んでくれないことが茶飯事なので、棋書というのは攻略本ではないのだなと思った。

  • 根室 さん

    この本で書かれているたくさんの試行錯誤を踏まえて今の矢倉の最先端があるのかと思うと、棋士の記憶力ってほんとにすごいなと思う。香を上げてから桂を跳ねるか、上げないで桂を跳ねるか、駒の位置が一つ違う些細な工夫でその後の戦いが変わってくる。定跡の美しさ。自分は4六銀に4五歩を突かれた時の対処と、後手では9四歩に構えて桂跳ねを狙うのが良さそうということを、なんとなくでも覚えられたらと思う

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人物・団体紹介

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森下卓

1966年7月生まれ。福岡県出身。78年、花村元司九段門下で奨励会入会。83年、四段、03年、九段。第28、29回日本シリーズ連続優勝。タイトル挑戦6回。矢倉「森下システム」を開発した、本格派の居飛車党(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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