田村隆一全集 2

田村隆一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309709826
ISBN 10 : 4309709826
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,527p

内容詳細

生涯、持続的に詩を書き続けながらも、詩人の枠を超え、評論、エッセイ、翻訳などにも多彩な才能を発揮し、破天荒でありつつ柔らかく深い感性を持つ文学者として多くの人に愛された田村隆一。その全体像に迫る全集。

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読書メーターレビュー

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  • 法水 さん

    詩集『誤解』『水半球』『小鳥が笑った』『スコットランドの水車小屋』およびエッセイ『詩人のノート』『アメリカからの手紙』「詩の歓び」(『ジャスト・イエスタディー』より)を収録。年代で言うと1970年代後半から1980年代前半にかけて。当時、田村さんは鎌倉に住んでいて、詩やエッセイにもたびたび地名が出てくる。鎌倉には先日行ったばかりだけど、行く前に読めばよかった。全体的に詩にしてもエッセイにしても、1巻に収録されたものよりも読みやすくなっているような気がした。やたら魚座であることに拘っているのが意外。

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人物・団体紹介

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田村隆一

1923(大正12)年東京生まれ。詩人。明治大学文芸科卒業。第二次大戦後、鮎川信夫らと「荒地」を創刊。戦後詩の旗手として活躍。詩集『言葉のない世界』で高村光太郎賞、『詩集1946〜1976』で無限賞、『奴隷の歓び』で読売文学賞、『ハミングバード』で現代詩人賞を受賞。ほかに『四千の日と夜』など。推理小

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