澁澤龍彦全集 15

澁澤龍彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309706658
ISBN 10 : 4309706657
フォーマット
出版社
発行年月
1994年08月
日本
追加情報
:
21cm,648p

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読書メーターレビュー

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  • 梟をめぐる読書 さん

    七〇年代も後半に入ると、過去10年分の著者の仕事を集成しようという気運が俄かに高まり始める。本巻では『洞窟の偶像』『スクリーンの悪魔』『機械仕掛のエロス』等の著作がそれに当たるが、そうしたものを措いて注目作を探すなら、やはり『記憶の遠近法』に尽きるだろう。遠近感の巧みな操作によって著者の少年時代の私的な回想がのびのびと綴られた本作からは、開放した窓から入ってきた風が書斎の埃を一挙に吹き払っていくような清々しささえ感ぜられ、『胡桃の中の世界』以来の澁澤龍彦の変貌≠如実に伝えるものとなっている。

  • 季奈 さん

    フランス文学者として名高い著者であるが、五十歳に差し掛かる頃になってから、東洋の奇譚にも本格的に目を向け始め 、その集成として『東西不思議物語』がまとめられた。 ただ、食指が動かなかったというわけではなさそうだが、漢文に苦手意識はあったそうである。 二万冊近い蔵書がある書斎には、欧文のものを含め画集を含めても五千冊、六千冊ほどは上古から江戸期にかけての日本の典籍の活版本と民俗学の研究書だったことからも窺えるように、澁澤は文学世界を達観せしめんと考えていたのかもしれない。

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人物・団体紹介

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澁澤龍彦

1928年、東京生まれ。本名龍雄。1953年東京大学仏文科を卒業。マルキ・ド・サドやジャン・コクトーの著作を翻訳する一方、美術評論や中世の悪魔学などを中心に多数のエッセイや幻想小説を発表。代表作に『唐草物語』(第9回泉鏡花文学賞)、『高丘親王航海記』(第39回読売文学賞)など。1987年没

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