澁澤龍彦全集 5

澁澤龍彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309706559
ISBN 10 : 430970655X
フォーマット
出版社
発行年月
1993年10月
日本
追加情報
:
21cm,448p

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読書メーターレビュー

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  • ∃.狂茶党 さん

    澁澤によるサド伝記。 種本があるので、独自のという訳にはいかないが、多分今でも日本語でサドについて読むなら、外せない作品。 あまり私情を挟まないスタイルなので、澁澤らしさは抑えめ。

  • 梟をめぐる読書 さん

    『マルキ・ド・サド選集』(桃源社)の翻訳・編纂に関わっていた時期の文章ほか、サド評伝の決定版である『サド侯爵の生涯』を収める。サドに心酔していた澁澤が書いただけあって「文学者サド」としての精神的美化の傾向は見られるが、ここから三島由紀夫の『サド侯爵夫人』のような戯曲の傑作が生まれたのだと思うと感慨深い。改めて読むと、サドの作家としての才能を開花させた時期の短さ(バスティーユ幽閉のおよそ七年間)とその旺盛な創作量のギャップに驚く。自らのライフワークとして、澁澤ほど永くサドを意識し続けた作家は他にないだろう。

  • 季奈 さん

    本巻の殆どを占めるサド侯爵の生涯は、三島由紀夫の戯曲『サド侯爵夫人』の執筆動機となった。 浅薄な見解を述べさせてもらうとすれば、単なる精神倒錯の医学用語に過ぎなかったsadismを、世に膾炙させた一因が本作にある。 なぜなら、解題にもあるように、これほどまとまった形でサドの年譜を追った論文は、これ以前には存在しなかったからだ。 しかし、人生の3分の1以上を牢獄で過ごし、燎原の火の如き怨恨をモチベーションとした作家の、シュルレアリスムや実存主義的な評価が世人に知られる時代は、未だに到来していないようである。

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人物・団体紹介

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澁澤龍彦

1928年、東京生まれ。本名龍雄。1953年東京大学仏文科を卒業。マルキ・ド・サドやジャン・コクトーの著作を翻訳する一方、美術評論や中世の悪魔学などを中心に多数のエッセイや幻想小説を発表。代表作に『唐草物語』(第9回泉鏡花文学賞)、『高丘親王航海記』(第39回読売文学賞)など。1987年没

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