チャールズ・M・シュルツ

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完全版ピーナッツ全集 2 スヌーピー 1953〜1954

チャールズ・M・シュルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309629025
ISBN 10 : 4309629024
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
320p;20X22

内容詳細

ピッグペンが新たに加わり、チャーリー・ブラウン、ルーシー、ライナスたちも次第に「おなじみ」の姿へ。

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 1931年、東京生まれ。詩人。52年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。翻訳、絵本、作詞など幅広く活躍。75年、『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、83年、『日々の地図』で読売文学賞、93年、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年、『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    1953年から1954年の作品を集めた第2巻。たっぷり楽しめる。宇宙戦争ごっこをしていたり、立体映画が話に出てきたりする。ちょうどこの頃、映画「宇宙戦争」も公開され、アメリカでは立体映画がブームになってたんだな。そんな時代性を見つけるのも楽しい。「水爆」ごっこはいただけないが。ほこりまみれのピッグペンも、この巻から登場する。

  • ぐうぐう さん

    最初期ならではの驚きがまだ続く第2巻。大人が登場しないことで有名な『ピーナッツ』も、試行錯誤のこの時期には、稀なケースではあるものの大人の姿がさらりと描かれていたりする。そんな中、徐々にそれぞれの個性が決まりつつある過程も楽しめる。ライナスが安心毛布を握りしめるのも、この巻が最初。でもルーシーは安心毛布にまだ肯定的だ。なぜならこの時期、ライナスは乳幼児なのだから。(つづく)

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    スヌーピーに、人格ならぬ犬格🐶が出てきた。悪戯っ子たち方々喧々なるドタバタコメディが売りの漫画。其々個性豊かな登場人物達に心踊る。当時のアメリカの社会風刺がよく分かる。現代人にレコード[蓄音器]の話しても分からないと思うよ。

  • 風に吹かれて さん

    任意のページを開いて読んでみる。面白いと思えない。英文多読のひとつとして1ページから読んでみる。意味が取りづらいセリフは枠外の谷川俊太郎訳に助けられながら。本書収録作品730編。 子どもたちの言動や性格、彼らが日々送っている世界を知るにつれて、面白くなってくる。チャーリー・ブラウンだから、ルーニーだから、ライナスだから…(略)…スヌーピーだから、その一言、その動きが楽しいのだ。⇒

  • ∃.狂茶党 さん

    良きアメリカを描いていると思う。 それは多分人工的ではあるんだけど、作者の分身であるチャーリー・ブラウンをはじめ、登場人物たちが、生きていることによって、理想化のわざとらしさは薄まる。 連作のルーシーのゴルフトーナメントでは、この漫画には珍しく大人の姿が描かれる。 慎重に大人が排除されてきたからこそ、このコマはきわめて異様に映る。 子供しかいない世界。 その異様さは普段全く意識されない。 明確なメロディーがない、もしくは認識が難しいノイズを、画像化するってのは、図形楽譜の逆みたいでおもしろい。

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