戦国の日本語 五百年前の読む・書く・話す 河出ブックス

今野真二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309624792
ISBN 10 : 4309624790
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
254p;19

内容詳細

戦乱の世であると同時に、さまざまな芸能・芸道が花開いた「日本らしさの始発」とも言える時代、いかなる日本語が読まれ、書かれ、話されていたのか。武士が戦勝を祈願して行なった連歌、漢文で書かれた公家の日記、当時の言葉と文化を映し出す辞書『節用集』、発音などの実態を知ることができるキリシタン文献、天下人・秀吉の書状…古代語から近代語への過渡期、多様な可能性に満ちた濃密な時代のなかで変わりゆく日本語のすがたを多面的に描く。

目次 : 序章 五百年前の日本語を概観する(武家・禅林・公家/ 中世語の時代 ほか)/ 第1章 漢文で書かれていた公家の日記(漢文で日記を記す/ 日本語を中国語風に書く ほか)/ 第2章 『節用集』から見えてくる室町時代(見出し項目となっている動物/ 見出し項目となっている人名 ほか)/ 第3章 宣教師の時代(ローマ字本からわかること/ 『日葡辞書』からわかること ほか)/ 第4章 豊臣秀吉のリテラシー(上杉謙信の書いた「いろは」/ 撥音・長音をどう書くか ほか)/ 終章 室町時代を環状彷徨する(秀吉と細川幽斎/ 秀吉と天正遣欧使節)

【著者紹介】
今野真二 : 1958年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院博士課程後期退学。高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。日本語学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    現存する史料から室町時代の日本語の実態を知ろうというコンセプトの本。随筆というよりは論文に近い。いちいち意訳が付いてるわけじゃないので、古文・漢文が苦手な僕にはちょっと難しかった。専門分野の人以外にはけっこう難解な本だと思う。秀吉の手紙についてとか、戦国時代の宣教師が遺した文章や室町時代の辞典などから当時の日本語に迫ってる部分はなかなか面白かった。

  • Meistersinger さん

    読みは微妙に違うが、なんとか現代人でも意味が分かるようである。むしろ概念の差のほうが大きいか。

  • フラボノ さん

    軽い気持ちで読み始めたら思った以上に専門的だった。 たとえばカエルの古語、カワズだろ?とか思ってたら話し言葉ではカイル→イからエへ音節転換→カエルになったとか、そんな感じの説明。 当時は促音や長音の表し方がまちまちだったりとかわかってタメになったよ

  • 四不人 さん

    とても興味深い本だった。ときおり顔を出す著者の現代社会への不満が愉快。中世の日本語が現代とどう違うか、特に何かの役に立つわけではないが、こんなに面白い。学問とはかくあるべきだろう。論証に慎重すぎるのも好感度大。

  • takao さん

    ふむ

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今野真二

1958年神奈川県生まれ。1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。『仮名表記論攷』(清文堂出版)で金田一京助博士記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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