河出書房新社編集部

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歌川国芳 遊戯と反骨の奇才絵師 傑作浮世絵コレクション

河出書房新社編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309623276
ISBN 10 : 4309623271
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;26

内容詳細

幅広い分野を手がけ、規制をものともせず、機知に富んだ作品を描き続けた国芳の魅力を傑作の数々とともに。オールカラー。新装版。

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読書メーターレビュー

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  • 犬養三千代 さん

    江戸の豊かさがよく解る一冊。 歌舞伎役者、妖怪、美人画など線の躍動感が素敵だ。本物を見てみたい。国立国会図書館って予約が必要だ。予約したからと言って多分閲覧は難しそう。

  • 田中峰和 さん

    武者絵から妖怪画、役者絵、戯画、美人画、相撲画、年中行事、風景画の8分野で構成される歌川国芳の作品集。江戸末期幕末に活躍した絵師で、その奇想ぶりは表紙の骸骨画からも引き込まれる。中でも彼の奇才が発揮されるのは、戯画の分野。「源頼光公舘土蜘作妖怪図」は、天保改革を風刺した判じえとして江戸中の大評判となった。病に伏せる頼光は将軍家慶、周りを囲む化け物は、改革によって取り締まられ失業した人々の怨念であるとされる。直接的な政権批判はせず、老中水野忠邦を痛烈に批判する意図は市民に伝わり喝さいを浴びたという。

  • kaz さん

    武者絵は、ひょっとすると類書で見たことのないものがいくつかあるような気がする。図書館の内容紹介は『江戸時代末期から幕末の浮世絵界にあって、勇壮な武者絵をきっかけに大活躍した「奇想の絵師」歌川国芳。華麗で強烈、そして印象的に迫ってくる、エキサイティングな国芳の世界を、傑作の数々とともに紹介する』。

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