いのちを救う災害時医療

森村尚登

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309617206
ISBN 10 : 4309617204
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
202p;19

内容詳細

「2020年東京オリンピック・パラリンピックに係る救急・災害医療体制を検討する学術連合体」合同委員会委員長も務める著者による災害時の医療システムの紹介から日常で起きる問題の解決方法まで!

目次 : 第1章 東日本大震災が起こったとき(最大級の被害をもたらした東日本大震災/ 災害医療アドバイザーとして、原発事故に対応 ほか)/ 第2章 災害って、なに?(災害とは?/ 世界の大地震の20パーセントが日本で発生 ほか)/ 第3章 災害時の医療とは(災害時に活躍するドクターヘリ/ 災害時の医療ってどんなことをするの? ほか)/ 第4章 日常は災害だらけ(災害の現場では、アドリブ力が必要/ 災害時の医療はジャズ演奏に似ている! ほか)/ 第5章 中学生のみなさんに、伝えておきたい大事なこと(どんなときでも、あいさつが大事です/ 安全の第一歩は、まず自分を守ること ほか)

【著者紹介】
森村尚登 : 専門分野は救急医学、災害医学、集中治療医学。前・横浜市立大学大学院医学研究科救急医学教授。現・東京大学大学院医学系研究科救急科学教授。2020年東京オリンピック・パラリンピックに係る救急・災害医療体制を検討する学術連合体(コンソーシアム)合同委員会委員長。1986年に横浜市立大学医学部を卒業後、日本医科大学付属病院や横浜市立大学医学部附属浦舟病院の救命救急センターで経験を積む。1998年にはフランス院外救急医療支援組織(SAMU)パリ本部へ留学。2010年に横浜市立大学大学院医学研究科救急医学初代教授、2016年に東京大学大学院医学系研究科救急科学の教授に就任。救急医学の専門家として、国内外の災害医療に携わってきた経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつ さん

    災害時にこんなにも動いてくれている人がいると思うと感謝しかない。医療のことだけではなくて日常にも応用できる方法もあって勉強になった。

  • R Yammer さん

    年末に借りたけど、災害時医療がまさに注目されている時なので、リアルに想像しながら読んだ。中学生向けなので、基礎知識が多く、大人にはちょっと浅いかも。課題はどれも簡単に解決できるものではなく、南海トラフが起きたら本当にどうなってしまうのかと不安になる。とにかく自助を頑張るしかないんだろう。

  • ゆかり さん

    中学生向けに災害時医療を説明のため、丁寧に注釈もつきわかりやすい。最後のメッセージが刺さる:大事なことは「できるのにやっていないこと」に気づき、それを解決できる方法を探すこと。物事は「立方体」。視る方向や高さを変えれば視野は広がり視点も変わる。「作る」のではなくゼロから「創る」。そうすると結果はどうであれ楽しい。

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