裁判長の泣けちゃうお説教 法廷は涙でかすむ KAWADE夢新書

長嶺超輝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309504469
ISBN 10 : 4309504469
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
追加情報
:
208p;18

内容詳細

司法という権威に寄りかかることなく、判決を言い渡したあとも被告と向き合いそっと寄り添っていく類まれな裁判官。その血のかよった「教えさとし」は私たち読者の心にまでジンと沁みてくる…。

目次 : 胸を張って生きていいんです。あなたは迷惑をかけたくないという思いが強すぎた。/ 世の中、それほど捨てたものではありません。もっと人を信用してみてください。/ この裁判は、あなただけが裁かれているのではありません。/ 奥さんたちの期待に応えられなきゃ、君は男じゃないよ。/ 普通の生活をして、初めて救いがあります。来年の春に再出発してください。/ もう、やったらあかんで。がんばりや。/ 娘さんを公園に連れていって、久しぶりに話をしてみては…/ その感触を忘れなければ、きっと立ち直れますよ。更生できます。/ 息子さんの長所、いいところを3つ、言ってみてください。/ 現実と向き合うのが難しいと思います。しかし、できることは何か、考えてください。/ 今度は、あなたが捨てられるかもしれません。/ あなたは彼女の世界で、たったひとりの母ちゃんなんだよ。/ あなたを待っていてくれる人がいます。これからやり直してください。/ あなたには、人一倍努力できる才能が備わっているはずです。/ 帰りの電車の中で、お父さんと話してごらんなさいよ。/ 個人的な心情としては、あなたを気の毒だと思わないわけではない…。しっかりやりなさい。/ 私もむかし、パチンコに熱中していたことが…。あなたも、自分の意思でやめるしかないんですよ。/ 昨日の晩、雪が降っていましたけど、石焼きいも屋のおじさんが屋台を引いてました…/ 「人生」という言葉を贈ってくれた人の気持ちに応えられているか…/ なぜ、君たちの反省の弁が人の心に響かないのか、きっとわかってもらえるはずです。〔ほか〕

【著者紹介】
長嶺超輝 : フリーランスライター、出版コンサルタント。1975年、長崎生まれ。九州大学法学部卒。大学時代の恩師に勧められて弁護士を目指すも、司法試験に7年連続で不合格を喫し、断念して上京。30万部超のベストセラーとなった『裁判官の爆笑お言葉集』(幻冬舎新書)の刊行をきっかけに、テレビ番組出演や新聞記事掲載、雑誌連載、Web連載などで法律や裁判の魅力をわかりやすく解説するかたわら、著書の執筆・出版に注力し、本書が14作目となる。その一方で、本を書きたいと望む全国の方々を、出版社の編集者とつなげる出版支援活動も精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    以前著者の「裁判官の爆笑お言葉集」を読了済み。今作は判決言い渡しのあと、被告に裁判官が語りかける説諭。そのなかから、「沁みる」言葉の数々を厳選して紹介。裁判官の発言が報道される事は基本ないので貴重。著者は裁判傍聴を薦めています。『被告人に対して裁判官や検察官、弁護人がどのような質問を投げかけ、どのような心に残る言葉を伝えられるか、それを見届けられる事が裁判傍聴の醍醐味』『私達はインターネット等で見たい現実ばかりを見ています。そこ(裁判)にはスマホが見せてくれない現実がある』私も一度だけ傍聴経験あり。

  • タイ子 さん

    裁判長のお世話になる事は一生涯ないとは思うが、思うが万が一お世話になるなら本書の裁判長にお会いしたいと思う。被告人がどんなに心に沁みる、泣けるお言葉を頂戴しても再犯の道を辿らないとは言えないのでそこは本当に肝に銘じてもらいたい。人が人を裁く裁判において期待する裁判官とは著者の言葉を引用すれば「判決を出したあとのことまで、視野に入れている裁判官」だそうです。本書では30通りの言葉が掛けられます。どれも胸を打つ言葉だけど、被告人にも同じように届いて欲しいと願うばかり。

  • さと さん

    年末年始に読む本がなくなり書店で目に留まった一冊(これも縁)「犯罪者が立ち直り軌道修正する場が法廷である」という言葉に自らの認識を改めねばと思った。判決を言い渡すことは閉廷の儀式ではなくて、これからまっとうな人生を送るための導きになるのだと知った。厳しくとも被告を想い裁きを下した裁判官の心には許したものだけが感じられる愛が生まれているのだろうと思う。SNSという隠れ蓑を着て気に入らない相手を攻撃、断罪し続けても絶対に得られない、人としてのぬくもりが。

  • 大先生 さん

    裁判傍聴に行ったことがない方は、まず本書を読んでみて下さい。犯罪は許される者ではありませんが、酌むべき事情がある事案も少なくありません。裁判はドラマではなく現実です。自分が被告人席に座る可能性だってあるのです。元裁判官が犬おばさんになったように。裁判官が有名になることにはリスクもありますが、素晴らしい裁判官がいることはもっと知られてほしい事実です。私の印象としては、刑事裁判官は人情派が多い。私が尊敬する木谷明先生は、「裁判官は真実を知る被告人に裁かれている」という趣旨のことを話されていました。

  • 座敷童 さん

    こういう所に人間性が表れるのでしょうね。

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長嶺超輝

1975年、長崎県生まれ、3歳から熊本で育つ。九州大学法学部卒。法律や裁判をテーマにした執筆活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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