品性がにじみ出る言葉づかい 日本人なら身につけたい KAWADE夢新書

菅原圭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309503431
ISBN 10 : 4309503438
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

相手を気遣ったり、厳しいことをソフトに表現したり…。日本語には、人情豊かな言い回しがたくさんある。そうした先人の知恵あふれる日本語を紹介する、心配りができる社会人になるための“言葉の教養本”。

【著者紹介】
菅原圭 : 早稲田大学文学部卒業後、コピーライター、出版社勤務を経てフリーに。かたわら、平安期以来の女性文学研究を進めてきた。とくに日本語特有のリズム・響きの美しさにこだわりを持ち、短歌も詠む。私歌集『夕色』がある。英国在住経験、世界各国を旅する経験を重ねるうちに、日本語の奥深さ、日本人の対人関係への心づかいにいっそう強く心ひかれるようになった。ライターとして言葉やマナー、心づかい、気づかいに関する書籍の編著も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アイシャ さん

    『家政婦のミタゾノ』の「痛み入ります」とか、『西郷どん』で井伊直弼が使っていた「恐れ入り奉りまする」とか丁寧な言葉でピンチを脱していたのを見て、丁寧な言葉を勉強したくなってしまった。丁寧な言葉は人の気持ちを和ませるし、何か困ったときの手助けにもなってくれる。特に「言葉なさけ」という言葉はいいなあと思った。この本はこれからも何度も読むことになると思う。

  • アイス1億円 さん

    日常生活や仕事で品性に留意するのはもちろんのこと、こういう場でも品性をにじみだしていきたいですねw まずは品性を身につけないと。

  • 友蔵 さん

    こういう本を読んできて思うのだけど、日本人が本来持っていた人を思いやる気持ちや人を思う心が言葉遣いにも表れているのだけど、そういう言葉を最近は聞かなくなったなと言うものも多いと感じる。確かに、忙しく余裕がなくなってきている事の現れだとは思うのだけど、日本語の持つ温かみのある言葉を使う事で精神的な余裕が生まれてはこないだろうかと思う。言葉で人の心に余裕ができれば、色々な事がうまく回り出すような気がしてならない。そのためには、本来の意味を正しく理解する事も大事だと思った一冊。

  • Yohei さん

    かなりの数の見出し語/表現が挙げられているが、ほとんどは常識の範囲内。ただ、知ってはいても日常的には使えるレベルにない言葉などを再び意識するキッカケにはなったかと。

  • rana さん

    この歳まで生きてくるとそのほとんどの言葉を聞いたことがあるし、使うこともできる。でも、実際には日常うまく使いきれていないなあ。これまであまりお耳にかかれなかった言葉として、「ご放念ください」「お平らに」「お膝送り」「おつもりです」「有卦に入る」などがあった。日本人なのに品性のない言葉を多く使ってしまっている。奥ゆかしさに欠けて反省しきり。

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人物・団体紹介

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菅原圭

早稲田大学卒。コピーライター、出版社勤務を経てフリーに。ビジネス界のキー・パーソンをはじめ、作家、文化人など数多くの著名人を取材し、原稿化してきた経験から、日本人の暮らし方や心づかいに関心を深める。近年は、マナー、言葉づかい、生き方に関する本を多く手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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