ホモ・サピエンスはどこから来たか ヒトの進化と日本人のルーツが見えてきた。 KAWADE夢新書

馬場悠男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309502014
ISBN 10 : 4309502016
フォーマット
出版社
発行年月
2000年08月
日本
追加情報
:
18cm,207p

内容詳細

私たちは、サルからヒトへ、どのように進化、発展を遂げてきたのか。なぜ、数多くいた人類の中で、ネアンデルタール人などは絶滅し、どうして私たちホモ・サピエンスだけが生き残れたのか。人類はアフリカからどのように世界に広がり、日本へやってきたのか。驚きの研究成果を明かす。

目次 : 1 サルから猿人へ―人類はこうしてヒトへの一歩を踏みだした/ 2 原人の出現と拡散―アフリカでの誕生と母なる地からの旅立ち/ 3 アジアの原人たち―理想郷にたどり着いた原人たちの新たなる挑戦/ 4 旧人と新人の共生の果てに―ホモ・サピエンスの登場と消えたネアンデルタール人の謎/ 5 新人の時代―そしてホモ・サピエンスは繁栄の道を歩み始めた/ 6 あなたの起源―日本人の祖先はどこからやって来たのか

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐藤一臣 さん

    森のヒトである猿人は、どうやらアフリカ東部における1000万年前のグレート・リフト・バレーから進化したらしい。地球の強烈な地殻変動(突如キリマンジェロができるくらい)によって、熱帯森林から草原に環境が変化。それに伴い、食糧確保が困難になり、類人猿の一部が猿人となって遠くを見渡せる二足歩行、両手を自由に使えるようになり道具を開発。こうした経験値がDNAの変異を引き起こしたようだ。その後も寒冷と温暖を繰り返す厳しい地球気候変動に合わせて、猿人の一部が原人に、原人の一部が旧人に、旧人の一部が新人へと進化する

  • ことよん さん

    先日、NHKで放映された「ヒューマン」の関係で、借りて読みました。年代の単位が違うので、頭がついていけません。恐竜の時代は、1億6000万年。猿が2足歩行しだして、まだ500万年。我が人類の祖である、ホモサピエンスが登場して10数万年。人間が文化を持ち始めて、まだ数千年。人類は、この先、本当にどうなるのでしょうか?

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人物・団体紹介

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馬場悠男

国立科学博物館名誉研究員/座間市教育委員。1945年生まれ。東京大学理学部生物学科卒業。ジャワ原人化石や日本古人骨の調査研究に長年取り組んでいる。国立科学博物館の常設展・特別展を企画監修する傍ら、「NHK生命大躍進」など多くのテレビ番組の監修にも携わっている

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