大地震の前兆現象 空が、大地が、動物が異常を発信する KAWADE夢新書

弘原海清編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309501598
ISBN 10 : 4309501591
フォーマット
出版社
発行年月
1998年11月
日本
追加情報
:
18cm,208p

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読書メーターレビュー

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  • Ted さん

    著者の専門は地質学だったが、前兆現象の研究を始めるようになったのは、自らも被災した阪神大震災で何も予知できなかった無力感がきっかけだという。大地震の前には動物や大気の異常が必ずあるのだが、迷信と混同してまともに扱おうとしない科学者が多い中、そのメカニズムの解明に邁進し続けた著者の愚直な努力には頭が下がる。まえがきの結びには「何も知らずに命を失うことは、阪神淡路大震災の犠牲者6千数百人をもって最後にしたい。それが私の願いである」とある。今回の震災を知らずに今年1月に急逝されたのは、幸いだったかもしれない。

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人物・団体紹介

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弘原海清編

1932年、兵庫県に生まれる。大阪市立大学理学部教授、岡山理科大学総合情報学部教授をへて、現在、大阪市立大名誉教授。専門は情報地質学、環境地震学。理学博士。阪神淡路大震災を転機に、「宏観異常現象」の収集、分析、評価を目的とした「PISCO研究所」を設立。現在も全国の会員から寄せられたデータ、地震活動

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