科学はこうして古代を解き明かす 考古学の先端サイエンスが歴史を塗り変える KAWADE夢新書

山岸良二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309501161
ISBN 10 : 4309501168
フォーマット
出版社
発行年月
1996年12月
日本
追加情報
:
18cm,200p

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読書メーターレビュー

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  • naoto さん

    考古学に科学がいかに貢献しているか、わかる本。科学オタクであり歴史オタクである自分には、こういう話は楽しいね。できれば、一つ一つの判定法について、もっと詳しく知りたい。途中、上高森遺跡の話も出てきてびっくりした。96年初版だから、まだ疑惑の出る前なんだな。

  • norinori さん

    いろんな科学的アプローチがあるものだな、と感心しつつも、それぞれの判定法の欠点や問題点というものが書かれていなくて、いまひとつ信用できないなー、中途半端な小ネタとか要らないんだけどなー、と途中から気分が削がれて流し読み。同じ「科学と考古学」というテーマで、写真や図が豊富、成果もこれからの課題も書いてあって、ワクワクするけど浮わついてない、そんな本が、できれば児童書とかであったらいいのに。探せばあるかな?

  • HIDE さん

    物理探査の技術を使った遺跡の調査や、放射線炭素年代測定法による年代測定、プラントオーパル分析法による植生の分析、鉛同位体比質量分析法による青銅の出自の調査など、様々な技術が考古学の調査にどの様に貢献しているかが平易に描かれており、考古学の本を読む時の前提知識としては楽しる。

  • デコボコ道男 さん

    80点 なんと約30年前のハイテク本です。 当時のハイテクより それ以前の技術の方が私には新鮮で 目からウロコでした。 【新しい興味】 年輪年代測定法、貝殻の成長線で年代測定法、三内丸山遺跡、吉野ヶ里遺跡、荒神谷遺跡、加茂岩倉遺跡、藤木古墳、日本人の祖先、トイレ考古学、青銅器の産地と歴史、X線透過法

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山岸良二

1951年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。専門は日本考古学。東邦大学付属東邦中高校で44年間教壇に立つかたわら、わが国最大の考古学会である日本考古学協会全国理事および千葉大学をはじめ数大学で非常勤講師を歴任。現在、放送大学非常勤講師、習志野市文化財審議会会長。千葉県教育功労者表彰受賞(

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