怨霊と呪いの日本史 この国には魔界と魔物が存在する KAWADE夢文庫

山口敏太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309497099
ISBN 10 : 4309497098
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
15cm,220p

内容詳細

平安京への遷都の陰でうごめいた親王の怨霊、何度首を斬られても復活する魔王…日本史の闇を跋扈し、人々を戦慄させた異形・異端の者たちが、いま次々と蘇える。

目次 : 第1章 凄まじい怪現象が世を震撼させた―怨霊たちの祟り/ 第2章 人間と果てなき死闘をくり広げた―妖怪・魔王の跳梁/ 第3章 その魔力によって歴史を操った―妖しき呪術者たち/ 第4章 不可解な事件の陰で噂された―恐ろしすぎる怪奇譚/ 第5章 人智を超えた「奇談」として伝わった―異界に迷いこんだ人々/ 第6章 歴史の表舞台を駆け抜けた―謎めいた傑物たち

【著者紹介】
山口敏太郎 : 1966年、徳島市生まれ。作家・妖怪研究家・超常現象研究家。多様な分野に渡るエッセイや論文、小説コンテストにおいて11回の受賞歴を経て、プロ作家に転進、現在にいたる。妖怪サイト「妖怪王」、ブログ「妖怪王」を主宰。また、妖怪イベントなどのプロデュースも精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちばと〜る さん

    菅原道真やら平将門やら早良親王、崇徳院と怪異や怨霊のお勉強によろしい日本史ネタ本。でも鎮西八郎為朝の項で???な記述が〜平治の乱直後の平安末期に琉球が島津の支配下に???島津が薩摩を領したのわ、頼朝の御落胤?な理由からなんで鎌倉期以降だよね〜。そこを除けば満足な一冊!!面白い!!

  • ハムね子 さん

    軽くさくっと読める。研究の導入、興味関心をひく上で使えそうな感じ。ところどころにある挿し絵が超怖い(笑)

  • tora さん

    寝る前の5分読書用ですね。章立ては違うが酒呑童子から小泉八雲まで網羅しているため書籍名とは随分と内容が異なっているように思う。怨霊・言霊・呪術・・・を期待して読むとハズレですね

  • 津島澪 さん

    積読本、解消。

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山口敏太郎

1966年徳島県生まれ。神奈川大学卒業、放送大学12で修士号を取得。1996年学研ムーミステリー大賞にて優秀作品賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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