世界史を動かしたフェイクニュース デマと扇動に人類は興奮し翻弄された KAWADE夢文庫

宮崎正勝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309485416
ISBN 10 : 4309485413
フォーマット
出版社
発行年月
2020年05月
日本
追加情報
:
222p;15

内容詳細

フランス王妃が飢えた民衆に言い放ったという「パンがなければ……」という台詞。これは虚報だったが、結果、革命を進展させることになる。世界史を動かした「フェイク・ニュース」をつまびらかにする書!

【著者紹介】
宮崎正勝 : 1942年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。筑波大学附属高校教諭、筑波大学講師、北海道教育大学教授などを経て、現在は歴史書の著者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ローリー さん

    図書館で借りました。最近、トランプ大統領関連で聞くことの多くなった「フェイクニュース」。この辺りの話がメインかと思って借りましたが、読んでみると古代ギリシャのオストラシズムから始まってローマのカエサルやら、魔女狩りやら、これはもうフェイクニュースではなくて、人類の権謀術数の歴史になってます。それはそれで面白いですが、当初の予定とは違ったかな、と。あと、ヘンな誤字が多い。マルクス・マウレリウスって誰やねん(正確にはアウレリウス)!レッテルは張るんやなくて貼るじゃないかなとか。そう言う枝葉が気になりました。

  • futabakouji2 さん

    読んでわかったことはフェイクニュースを仕掛ける方が防ぐよりも低コストで済むという性質である。圧倒的にやったもの勝ちである。ネットでどんな情報を出そうとも無制限に出せる。しかも即効性、情緒的な記事はすぐ拡散させてもう噂は拡大。失敗しても拡散した大衆は責任をとらないし、裁くこともできない。ほんまに言ったもの勝ちだな。やばい世の中だな。無論俺にも何もできないので見てるだけだ。

  • ぷくらむくら さん

    昨今のフェイクニュースの話題が知りたくて購入したが、ローマ時代からの西洋史に絡む話だった。ま、これはこれで面白いし役には立った。逆に今の時代の日本の政治家のフェイクの小ささに腹が立った。大きくしろとは言わないが、中途半端さが際立つのう。

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宮崎正勝

1942年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。筑波大学附属高校教諭、筑波大学講師、北海道教育大学教授などを経て、現在はNHK文化センター等の講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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