真珠湾の不時着機 二人だけの戦争 河出文庫

牛島秀彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309473451
ISBN 10 : 4309473458
フォーマット
出版社
発行年月
1997年12月
日本
追加情報
:
196p;15

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読書メーターレビュー

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  • やじ さん

    真珠湾攻撃の際に カウアイ島の隣にあるニイハウ島(個人所有の島)へ不時着した零戦があったそうです。不運が重なったとしか言いようのない結果がとても悲しかった。日系人にとっても苦しい苦しい時代でした。今は日本人で溢れてるハワイの知られざる歴史。ちょっと辛い。時系列に書かれてなかったり、ちょっと読みにくかったです。97年文庫版の後書き→【ドイツのワイゼンハッカー大統領の言葉「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目である」と言った。日本人は持って銘ずるべきではないか。】銘じてますが、足りませんか‥

  • 駄目男 さん

    海軍一等飛行兵曹西開地重徳22歳。オアフ島攻撃終了後、エンジンの不調で個人所有のニイハウという島で起こった事件。現地人の日系二世と協力して奪われた拳銃と書類を取り戻すため全島民を敵にまわして二人だけの戦争が始まる。冒険活劇みたいな話だが、本来、来るはずべきの救助が来なかった為に悲壮な思いで戦ったのだろう。思うに、あの日、母艦を飛び立った飛行兵たちは低空飛行で魚雷を発進するため地上からの機銃掃射に狙われやすい。興奮もさることながら決死の覚悟がないと、こんなことは出来ない。知られざる開戦の一ページだった。

  • 茶々太郎 さん

    久々の戦争ノンフィクション。この事件は知らなかった。妙に読点の多い文章が部分的に読みづらい。「首脳部とマスコミが国民を戦争に巻き込んだのだ」という論調が、快くはない。

  • tora さん

    二人だけの戦争、一人だけの戦争、日系人たちの戦争

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人物・団体紹介

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牛島秀彦

1935.1.27、中国山東省青島にて生まれる。1958、早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。1958.4、旺文社雑誌編集部入社。1969.4、日本リーダースダイジェスト特別出版部入社。1974.5、富士観光開発ハワイ入社、単身ハワイに渡る。1977.4、千葉工業大学非常勤講師。1981.4、東海女

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