南方熊楠コレクション 第5巻

中沢新一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309472102
ISBN 10 : 4309472109
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
1X1

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読書メーターレビュー

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  • イプシロン さん

    植物とも動物ともいえない粘菌に憑かれた男、南方熊楠。彼が顕微鏡を通して見たのは生とも死ともいえない境界のない世界。深い森に立って見たのも曖昧で境界のない世界であり、自分自身を創りだす生命の根源、オートポイエーシスだった。これはプラトンが『パイドロス』で述べた魂の概念と一致する。そして熊楠は民族学や神話や古事記から、日本人と生命のルーツに辿りつく。海を越えてきた倭人は山林に入り狩猟生活をはじめる。その後、人々は定住と農耕の術を見出す。海にも山林にも平野にも倭人は神をみた。そしてその神々を敬い守ってきたのが、

  • ∃.狂茶党 さん

    竹田宮に送ったものを枯らされたみたいな記述が。 東京オリンピック招致での不正に関与したとされ逃げ隠れ中の人のご先祖。 塩が祓いである理由のようなもの記述から、ネアンデルタールとの交雑の記憶などと妄想したり。 山の人は食文化の違いから塩を特に用いてこなかった。 戦った熊楠。 大日本帝国政治家承認役人と、ゲスな神職どもの行った、醜業は、今の政権よりも、維新や、維新に似た地方の首長たちによく似てる。 教養がないのか文化がないのか、この手の人たち。 ”狼に冕冠せしめたるに過ぎざるにおいておや”

  • 貴人 さん

    熊楠の粘菌愛と、自然保護の戦いを取り扱った本。粘菌学の隆盛は、まさに熊楠が渡英した時期が勃興期であり、その新世界を開拓するのに人々が熱狂していた。そんな時に熊楠は一人新種発見の熱狂に乗らず、境界線上の生物である粘菌の特質に注目し続ける。さらに自然保護活動も彼の真骨頂といえる活動となる。単に自然が大事だどという感傷主義ではなく、環境と人間の結びつきの重要さ、文化、宗教、民俗との密接に関係にまで至った、目から鱗な一冊、おススメです。

  • 広中錫 さん

    +8 もう少し粘菌の話が読みたかった。神社合祀批判はこのシリーズで食傷気味やったのに・・・。

  • KOBAN さん

    無駄も時には必要ということ。

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人物・団体紹介

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中沢新一

1950年山梨県生まれ。思想家・人類学者。沖縄・奄美諸島の調査を経て、インド・ネパールでチベット仏教を学ぶ。帰国後、人類の思考全般を視野に入れた新しい知のあり方を提唱し、人類学のみならず、歴史、哲学、民俗学、経済学、自然科学などの分野にまたがる広汎な研究に従事する。中央大学教授、多摩美術大学芸術人類

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